認知症ケアなどベネッセの介護事業の取り組みが
2024年度日本認知症ケア学会
「認知症ケア賞(実践ケア賞)」を受賞
質の高い認知症ケア実現に向けたベネッセスタイルケアの取り組みが評価され、
現場での実践的な活動の奨励と今後のさらなる寄与が期待できる個人、
団体に贈られる
『認知症ケア賞 (実践ケア賞)』を、
民間企業として初めて受賞しました。
01 評価ポイント 認知症ケア
「その方らしさに、深く寄りそう。」という理念のもと、
一人ひとりに合わせた認知症ケアを実践している。
「その方らしさ」を知る
「その方らしさに、深く寄りそう。」これは、私たちが創業より大切にしている理念です。
お一人おひとりが歩まれてきた人生を「とことん知る」ことにこだわり、認知症の症状によって見えにくくなった「心のありか」を探すことからはじめます。
その中で、どのような関わり方をすれば、認知症の方にも「その方らしい」生き方を実現していただけるか、29年の介護事業で培った経験や知見を分析。認知症の方のお気持ちや行動を引き出す「手掛かり」や、寄りそうための成功パターンが数多く生まれています。
「やりたい」気持ちや行動を引き出す
認知症ケアメソッド®*1
ベネッセのホームの事例を深く分析し、気持ちや行動に働きかける手掛かりとしてまとめた『認知症ケアメソッド®(右図下図)』では、その方の「こうありたい」という姿を見つけることが、「その方らしさ」の発揮につながる成功のカギになっています。
*1:株式会社ベネッセスタイルケアでは、認知症になっても「やりたい」想いを実現できるように支えていく手掛かりをまとめた『認知症ケアメソッド®』を活用しながら、認知症の方が自分らしく暮らし続けられることを目指しています。
02 評価ポイント ICTシステム
介護職員の教育や技術の向上を図るため
専門的な研修や、
データを活用した
ICTシステムの開発にも注力することにより、
高い介護の質を実現している。
ベネッセの理念を体現する
『介護の匠(通称:マジ神)』と呼ばれる
介護職員が誕生し続けています。
2024年6月時点で292名。
認知症ケアの『マジ神』 は、ご入居者様のありたい姿・状態と現状の乖離を埋めるために、現状の課題を見極めます。その方ならどう思われるか、どうありたいのかをつかみ、それをかなえるためにホーム内外の専門職を率いて寄りそい続ける認知症ケアのプロフェッショナルです。
『マジ神』の思考プロセスを
AI化(マジ神AI)
ご入居者様の状態に関するデータを可視化するとともに、『マジ神』の介護ノウハウを学習したAIが適切なケアやヒントを提示するデジタルツールを活用。得られた情報をアセスメントに活用し、ケアの方針を導き出します。経験の少ない介護職員も、マジ神の思考プロセスに触れることで自身の介護力向上につながります。
◎ご提供できるサービスやケアの内容、導入・実施状況はホームによって異なりますので、個別にご相談くださいますようお願い申し上げます。
『マジ神』は、「認知症ケア」「安全管理と再発防止」「介護技術」「医療連携&ACP*2」の4分野があります。それぞれの分野で高度な気づきや分析力、実践力を持った介護職員のみが任命されるベネッセスタイルケア独自の資格です。
*2:Advance Care Planning(アドバンス・ケア・プランニング、別名「人生会議」)。 人生の最終段階の医療・ケアについて、本人を主体に、家族や医療・ケアチームなどが、事前に繰り返し話し合うプロセス。
03 評価ポイント 情報発信
- 介護情報の総合サイト「介護アンテナ」 を通じて、その知見を業界全体に共有し、
認知症ケアの方法論を社外に発信している。 - 地域社会との連携を強化し、認知症への理解を深めるための情報発信も積極的に行っている。
介護に携わるすべての方へ
「介護アンテナ」
介護職の方やご家族の介護をされている方におすすめの介護についての知識、情報や技術をわかりやすく紹介する介護関連の総合情報サイトです。
- 介護系素材の無料ダウンロード
- 現場での介護技術が学べる
- 研修・セミナーが見つかる
- お出かけ場所が探せる
- 介護の記事が読める
年間40回以上*3
「認知症セミナー」を開催
「認知症タウンミーティング」のほか、地域の皆様の介護や認知症にまつわるお悩みの解決になるよう専門家によるセミナーやイベントを全国で開催しています。
*3:2023年6月~2024年5月の開催実績。
ベネッセの認知症
タウンミーティング
認知症の⽅やご家族が、住み慣れた街で暮らし続けることができる地域社会を⽬指し、医療やケアの現場で認知症に携わる専⾨家の皆様とともに考え、交流できる場をご⽤意いたしました。
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