長く農作業に親しまれてきたご入居者様。ホームへご入居後も趣味を続けていただきたいと考え、「まどか農園」の一角にご入居者様のお名前をつけた“〇〇ファーム”をご用意。持病があるため、看護職員もバックアップしながら作業に取り組まれ、緑豊かな農園に真っ赤なトマトが色づきました。ご入居者様の輝く笑顔が、私たちにとっては何より大切な収穫となりました。

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編集のお仕事をされていたご入居者様。ご自身で本を出版されて以降、ずっと執筆活動を続けてこられました。ご入居されてからも「執筆を続けたい！」と、新聞やご自宅から持ち込まれた書籍などを熱心に読み込み、筆を走らせる日々を過ごされています。

新しい環境にも少しずつ慣れてきたご様子のご入居者様。ホームの中庭へ設置する巣箱作りに参加していただきました。穴の部分のカットをお願いすると、「私は昔からこういうのが得意でね」と、糸鋸を上手に操られ、ステキな巣箱ができ上がりました。

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20歳の頃、「東京に上京して、華道の世界観を学びたい」と、お稽古に励まれたというご入居者様。当時に想いを馳せながら、週に1度、大きな花瓶にお花を生けられています。ホームの正面玄関で迎えてくれる見事なお花は、見る人の心を掴んで離しません。

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入院中、「ホームに戻って囲碁をする」を目標に、リハビリに努められたご入居者様。無事に退院されると、ほかのご入居者様を誘って早速一局。お相手やスタッフに丁寧に解説くださる穏やかな表情のなかに真剣な眼差しも。一手の力強さが伝わってきます。

ご自宅で生活されていた頃は、卓球教室に通われていたというご入居者様。今は、経験者のスタッフとホームで定期的に卓球を楽しまれ、毎回、長く、速いラリーが続いています。「いい汗かいた! また誘ってな!」と、いきいきと活動されています。

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「グランダ南麻布」では、ご入居者様が主体となって行うサークル活動が盛んです。そのなかの「写真サークル」に参加されているご入居者様。先日、ホームで行われた「ハワイアンフェスティバル」では、真剣な眼差しでカメラを構えられていました。いつもと違う雰囲気のご入居者様に、私たちも「狙いを定めて」みました。

草花のお手入れを趣味にされているご入居者様。毎日、熱心にナスのお世話をされています。いよいよナスの収穫日。 手塩にかけてきたご自慢のナスを、満面の笑顔でスタッフに見せてくださいました。

ホーム内のあらゆる設えの制作にご協力くださっているご入居者様。次の木工細工制作について考え始めると、夜も眠れなくなるほどワクワクされているとのこと。この日も看板を制作中で、経過をキラキラした目でお話しくださいました。

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ホームへご入居されても、日々の生活のなかで、今まで興味のあったことやホームだから継続できることを大切にしています。お化粧も、針仕事も、自宅ではすこし遠のいていたけれども、ホームでまた再開できたというご入居者様。「その方らしい日々」を、これからも大切にしていきたいと考えています。

この日は、ホームで「鰤の解体ショー」が行われました。解体は、厨房スタッフが行うだけでなく、こちらのご入居者様も挑戦。スタッフがお手伝いしながら包丁を持たれると、「こんなに大きな魚を捌くなんて初めて！」と、真剣な面持ちで取り組まれながらも、笑顔を見せてくださいました。

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お花が大好きで、知識も豊富なご入居者様。得意な「園芸アクティビティ」に参加され、「この花にだって命があるんだよ。だから、根は大事にほぐしてあげないと。」と、ミニバラの根を丁寧にほぐされているご様子です。優しい眼差しが印象的でした。

お部屋の窓からSUP （スタンドアップパドルボード）をする人をご覧になり、「あれ、やってみたいのよね」という一言をきっかけに、ホーム一丸となってサポート。「碧邸に入居していなかったら、こんなことできなかったわ！ とっても贅沢ね。幸せ！」と、満面の笑みで、処女航海を無事に終えられました。

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1階のダイニングであまり活用できていなかったピアノを、3階の談話コーナーに移動しました。すると、早速、演奏しに来てくださった3階のご入居者様。今では毎日、ホームにピアノの音色が響いています。

心臓病を患い、10年前に生死をさまようほどの大手術を受けられたという奥様。ご主人も、脳梗塞や腸の手術で入院を繰り返される状況。ご夫婦で大きな病に打ち勝ち、共に暮らし、喜びを分かち合う―。互いを思うお二人の姿を見ていると、胸が熱くなります。

医師だったご入居者様から「何かできないかね、力になりたいのよ」とのお声がけが。主治医に相談し、白衣を用意して、ホームの看護職員と一緒にワクチン接種をしたスタッフの経過観察を行っていただきました。イキイキとしたご様子も、真剣な表情も見られた、充実の一日となりました。

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茶道の先生をされていたご入居者様がお茶を点ててくださいました。凛々しい着物姿に真剣な表情でお点前を終えられると、「まだまだやれるもんだねぇ」とニッコリ。ご入居者の皆様がお茶を楽しまれるご様子を目を細めてご覧になっていました。

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棟梁をされていたご入居者様と元大工のスタッフが力を合わせ、2ヶ月に一度、テーマを決めてさまざまな制作を行っています。今回は、机作りにチャレンジ。巣箱に花を飾る台、鳥居、本棚など、ぬくもりが感じられる物がホームの随所に設置されています。

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ご入居直前までマッサージ師として活躍されていたご入居者様。現在は、「生涯現役」を目標に掲げ、ホームのスタッフへ施術をしてくださっています。たとえお身体の状態が変わられても、やり方を柔軟に変えながら「現役」で居続けることが、やりがいや自信となり、いきいきとした毎日につながっているご様子です。

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ご自宅でされてきた習慣をホームでも継続し、精霊馬と精霊牛を作って迎え火を焚きました。ゆらゆらと燃える炎にご先祖様への想いを馳せるご入居者様のご様子を見て、大切な人に会いたくなりました。

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いつもは、男性席の端の方で静かに座っていらっしゃるご入居者様。おやつの前に「ハーモニカを聞かせてくださいませんか？」とお声かがけすると、にっこり笑って「いいよ！」と。演奏が始まるとほかのご入居者様も口ずさまれ、癒しのひとときを過ごすことができました。

地域交流ができないなか、布マスクの作成にご入居者様が自ら取り組まれました。針やミシンを使って作り上げたマスクは、すべての保証人様にプレゼント。また、自治会長様にもお届けすることができました。後日、配られた方々が大変喜ばれたとお聞きし、スタッフが通勤途中でマスクを着けられている方を見かけたことも。地域の皆様に思いが届いたのではないかと、ご入居者様も喜ばれていました。

以前は、カメラがご趣味だったというご入居者様。夏祭りでは、スタッフと一緒にカメラマンになってくださいました。撮影時の表情は、真剣そのもの。スタッフにも、カメラの使い方など、丁寧にレクチャーしてくださいました。

もともと大工さんで、畑を耕すのがご趣味だったというご入居者様。「ホームでも自宅での生活を継続したい」というご希望があり、ほかのご入居者様やスタッフのために畑で野菜を育てたり、大工仕事に奮闘されたりしています。こちらは、皆様が一息つけるようにと、ベンチを作ってくださっているところです。

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「昔から仕事一筋だった」というご入居者様。ホームでは、いろいろなことに取り組まれています。今日は、フレンチトースト作りに挑戦。椅子から立ち上がって、一生懸命作ってくださいました。ご入居者の皆様がおいしそうに召し上がる姿に、大変喜ばれていました。

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脳腫瘍でお身体が不自由になり、「お父さんに何もしてあげられなくなっちゃったわ」とお話しされるご入居者様。そこで、大好きなご主人のために、昔、よく作られていたという餃子をスタッフと一緒に作ることにしました。餃子ができ上がると、満面の笑みを見せてくださいました。

ホーム恒例の夏祭りを開催。浴衣姿のスタッフをご覧になり、ご入居者様が「ごめんなさいね、ちょっとあっち向いてね」。手慣れた手つきで、ゆるんだ帯をきれいにすばやく整えてくださいました。美しさへの「乙女心」は、世代を超えても、かけはしで結ばれています。

「次は勝ちたい！」と、前回のボッチャ大会での敗戦を糧に何度も繰り返し練習されてきたご入居者の皆様。一致団結を目指し、お揃いのTシャツを着用して臨みます。ナイスショットが出た喜びの瞬間を捉えました。

今日は、「くらら上野毛PIZZA」の開店日。ピザの具材も、ホームの「上野毛ファーム」でご入居者の皆様と一緒に育てた野菜をトッピングして、いざピザ窯に生地を投入! 窯で焼きあげたピザは、香りも味も格別です。

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満100歳のお二人は、毎日のようにご一緒に編み物をされています。「型がないから、適当なの」「ただ丸にするのでは、つまらないから、フチをつけるの」と、楽しそうなお声がダイニングに響きます。お二人の作品を、敬老会でほかのご入居者様に「長寿祝い」としてプレゼントすることになり、ますます制作に励まれています。

近隣ホーム同士が総当たりでボッチャの対戦をする「デジボリーグ」。チームカラーは、熱い気持ちをイメージした、えんじ色です。試合前、練習中もずっと応援してくださっていたご入居者様も一緒になって円陣を組むと、全員の想いがパワーに変わりました。

大の仲良しのお二人は、今日もお気に入りのソファーで、紅茶を召し上がりながら談笑中。このひと時が、お二人にとって「最高のくつろぎタイム」なのだそう。この後の昼食も、ご一緒に召し上がられていました。

ご入居者様とスタッフの座談会として、毎月開催している「まどか大元自治会」。そのなかで「風船飛ばしをしよう」というお声が上がりました。そこで、ホーム恒例の夏祭りの締めくくりにご入居者の皆様で新型コロナウイルスの終息を願い、バルーンリリースを実施しました。

地域のボランティアの皆様のご協力で開催されている「ドッグセラピー」。青空の下、ご入居者様は、地域の皆様とはもちろん、犬たちともお話を楽しみながら、かわいらしい様子に目を細められていました。

中秋の名月の「お月見会」を開催。その日は、お月見会に合わせて女性のご入居者様を中心に月見団子と芋餅を作り、夕食時に皆様でお召し上がりになりました。月を眺めていると、普段、居室からあまり出てこられないご入居者様も途中参加くださり、「綺麗な月ねぇ」と句を考えられていました。

ホームの屋上菜園で育てた「ジャガイモ掘り」をしました。新型コロナへの対応で、なかなか外出できないなか、ホーム内でお日様と外の空気に触れられ、気持ちよさそうなご入居者の皆様。ひときわ大きなジャガイモを収穫すると、満面の笑顔を見せてくださいました。

日頃から仲が良いご入居者様同士で誘い合わせ、ローズガーデンへお出かけになりました。バラが一面に広がる光景を目にされ、「もっとそばで見ましょうよ」と、自然に寄りそって楽しまれるご様子は、まるで三姉妹のようでした。

2～3ヶ月に1度、お酒が好きなご入居者様が集まられ、ご馳走を用意して「銘酒の会」を楽しまれています。ジャンルは、日本酒に限らず、ワインやシャンパン、焼酎も。生活プランの重点プランに置いて、何より楽しみにされている方もいらっしゃいます。スタッフは、その準備や演出などをお手伝いさせていただいています。

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ホームの発表会で「フラダンス」に挑戦されたご入居者様。「踊りが覚えられないの」と、涙を流されながら練習を続けられていました。発表を終えられると、感無量なご様子で、最高の笑顔を見せてくださいました。

アクティビティには、普段あまり参加されないご入居者様。ホームのダイニングルームからボウリングで盛り上がる声が聞こえてくると、目を輝かせながら「私もやってみたいわ！」。早速参加されると、ナイスストライク！クラブ活動をさらに盛り上げてくださいました。

外出が難しいコロナ禍ですが、今日もご入居者様がのびのびと「青空体操」を楽しまれています。外で身体を動かすと、気持ちも晴れ晴れしてきます。ホーム自慢の大きな中庭は、ご入居者様の活動や憩いの場となっています。

アクティビティで使う小物などを、ご入居者の皆様が自ら手づくりされています。この「巨大ジェンガ」は、牛乳パックを使い、きれいな包装紙で包んで制作しました。ゲームが始まると、皆様の表情は真剣そのものに。積み上げたジェンガが崩れ、緊張がほどけた瞬間を撮影しました。

本日のアクティビティは、「ソフトクリーム作り」。暑い日が続いており、楽しみにして参加くださったご入居者の皆様。機械から押し出されるソフトクリームを、巻きながらコーンに乗せていきます。思い思いの形にでき上がったソフトクリームを、おいしそうに召し上がられていました。

ホームでお友達になられたお二人。ご入居されている階は違うのですが、お互い自由に会いに行かれる日々を過ごされています。今日は、ご入居者の皆様で作った花壇がある場所へ出られ、一緒に水やりを楽しまれていました。