ベネッセ その方らしさに、深く寄りそう。ベネッセスタイルケア

おむつ交換のためなら、夜寝ている間に度々起こしても仕方がないのでしょうか?

ベネッセの介護は、夜はぐっすり眠れることに重点を置きます。

人が生きるうえで欠かせない生理現象である排泄。そのケアを必要とするご入居者様に快適にお過ごしいただきたいと、
私たちはおむつ交換をこまめに行うことを大切にしてきました。
一方で、夜のおむつ交換が睡眠を妨げている懸念もあり、ユニ・チャーム(株)と協働してプロジェクトを発足。
排泄ケアの見直しにより、ご入居者様の生活に効果が見られた方法を全国のホームへ展開していきました。
その中で、取り組みの手順や成功へのヒントをまとめた『夜間ぐっすり排泄ケア®』のメソッドが誕生しました。

ベッド上でおむつ交換をされていたC様が奥様とアート展へお出かけに

排泄ケアの見直し

まず取りかかったのは、お一人おひとりのパッド内の尿量を測定し、その方に適した吸収量で肌への負担が少ないパッドを選定すること。

個別におむつ交換の回数や時間を検討し、スキンケア方法の見直しも行います。そして、ご家族様のご了承が得られた方に取り組みを実践しました。

尿量の測定とパッドの測定

個別におむつ交換回数などを検討

見直しによる睡眠の改善とプラスの効果

C様は、尿量やお身体の状態からご家族様と相談し、おむつ交換の回数を日中も減らしてみることにしました。
すると、夜起きることなく、ぐっすり眠れるようになって、さまざまな変化が見られたのです。

活動量の増加により、排泄の部分介助を経てご自分でトイレに行けるようにもなったB様は、
夢だった奥様との外出も実現することができました。

生活リズムが整い、笑顔や会話も増えてどんどんお元気に

ほかにも、数年にわたって臀部の全体で発疹の悪化と好転を繰り返されていたD様(88歳・女性/要介護5)は、新しいスキンケア方法を取り入れたことにより発疹が徐々に治癒し、軟膏を塗布しなくてもよい状態に
肌トラブルを悪化させるのでなく、
改善につなげられたのです。

おくすり

介護はお一人おひとりのご事情で異なりますので「必ずこういう状態に改善できます」と、お約束することまでは難しいのが実情です。しかし、私たちはお一人おひとりに深く寄りそい、皆様の介護にまつわるお悩みの解決を目指してまいります。

ご紹介しているエピソードは、個々のご入居者様の事例です。また、ご提供できるサービスやケアの内容は、ご入居者様お一人おひとりの心身の状態やホームの状況によって異なりますので、個別にご相談くださいますようお願い申し上げます。