14時からのアクティビティの時間、こちらは「塗り絵」の一コマです。ご自身の色鉛筆をお持ちで、「塗り絵」がお好きなご入居者様。とても集中され、ご自身のお好きなことを楽しんでいらっしゃいました。ホームにご入居後も、ご趣味や特技を継続して楽しんでいただけるよう、日々のアクティビティをご提案させていただきます。

ホームでは通常月2回、いつものお食事とは少し違うメニューでお出しする「イベント食」を実施しております。皆様とても楽しみにされていて、当日はおしゃれをしてダイニングルームにいらっしゃるご入居者様も。味や栄養バランスはもちろん、目でもお楽しみいただけるよう、器や盛り付けにも工夫を凝らしております。

機能訓練指導員がその方に合わせて作成した「自主リハビリメニュー」を実施しています。こちらは、「片脚レッグレイズ」という、ご自身の脚を重りにして下肢筋力、腹筋のインナーマッスルを鍛える運動です。真剣な表情でリハビリに取り組まれていらっしゃいます。

当ホームでは、個別リハビリのメニューとして「風船バレー」を実施しています。風船バレーは、足を下ろして座った姿勢でさまざまな方向へ動くことから、体幹機能に刺激が入り、とっさの動きにも対応する必要があるため、転倒予防になると言われています。なによりもたのしんでお身体を動かしていただけるメニューのため、多くのご入居者様からご好評をいただいています。

ご自身の時間を大切にし、自由に過ごされているご入居者様。ボッチャ大会にお誘いすると、参加してくださいました。試合が開始されると、目の前のボールを見つめ、とても真剣な表情。「実際にやってみると難しいね」と、笑顔でおっしゃってくださいました。

「リハビリホームグランダ一社」では、お部屋で使用できるカレンダーをご自身で作成していただいております。同じ絵柄でも選ばれる色も違い、多種多様でとても素晴らしい作成が完成しました。ご入居者様同士で見せ合って「あんたのはよく熟してるね。私のは渋柿になっちゃった」と楽しく会話をされていました。