ここち本八幡のホームの暮らし（ホームブログ 抹茶とお菓子で癒しのひとときを…）

2020年最初のなごみ倶楽部です！

ポスターには抹茶のイラストが描かれております。

先生が着物姿でいらっしゃいました。

その手元にはお茶碗が！

抹茶をたてるコツとしましては、初めに底の抹茶を分散させるようにゆっくり混ぜ、次に茶筅を底から少し上げ、お湯が回らないようにして手首を前後にしっかり振ります。
泡が立ったら茶筅の先を泡の表面まで上げ、ゆっくり動かし泡を細かくします。
そして、中央に泡が盛り上がるように静かに茶筅を上げます。

ご入居者様に振舞います！
さあ、どうぞ！

「いい香りがするねぇ！」

抹茶の歴史を辿っていきますと、日本には平安時代初期に唐から喫茶法が伝えられましたが、抹茶法が伝わったのは鎌倉時代とされています。
その伝来としては、日本の臨済宗の開祖となる栄西が1191年、中国から帰国の折に茶種と作法を持ち帰り、その飲み方などが日本に広まったという説が有名であると言われています。

「私もチャレンジしてみるわ！」

しなやかな手つきでグルグルと…
次第に泡立ってきております！

お茶にはやっぱりお菓子ですよね！

先生が持ってきて下さったスイートポテトをお口に運びます！

抹茶といえば、ただ飲むだけでなく他のお茶と違い茶葉そのものも食すことから、料理の素材などとしても広く用いられています。

アイスクリームやパフェなどのデザート類でもよくみかけますよね！

「美味しいよ、あんたも食べるかい！？」

スタッフに優しい声かけをして下さってます。
ふわふわで滑らかな上質の抹茶とお茶菓子で癒しの時間をお過ごしいただきました！