ここち本八幡のホームの暮らし（ホームブログ 「ここち合唱団」に龍が！？）

本日は8月最初の合唱です。
サブダイニングにはいつものようにたくさんのご入居者様がお集まりです！

「さあ、はじめましょう！」と、スタッフが指揮を振ります。まずは、発声練習から！
「今日も声の調子は最高だわ！」

合唱では毎度おなじみ、ピアノを弾いてくださっているご入居者様。指慣らしも済んだようです！
「こっちも準備オーケーよ！」と、にこやかにお応えくださっています。

「ここち合唱団」が歌います！
まずは、誰もが知っている有名な童謡を輪唱します。同じ旋律を一定の間隔でずらして、追いかけるようにして歌うことを輪唱と言います。

歌うパートを男性と女性で分けたり、年代で分けたりして歌ったのですが…「うっかりしていると、つられちゃうね！」
油断しないようにしっかりと歌詞を追っていらっしゃいます。

「うまく歌えてきたみたい！」
何度か歌っていくうちに、それぞれのパートの息が合ってきました！
他にも、夏を代表する唱歌や有名な歌手の歌を声を合わせて盛大に歌いあげていらっしゃいます。

おや？ピアノとは違った音色が聴こえてまいりますが…？
どうやら、スタッフが笛のような楽器を吹いているようですね！その勇ましい音にご入居者様も「おおーっ」と驚きの声を出していらっしゃいます。そして、その演奏に合わせて歌います！

この楽器は「龍笛」といいまして、その音色はまさに龍の鳴き声の如き鋭い音で、雅楽の演奏に使われています。天と地とを結ぶ龍を表すような音を出します！
「すごかったわ、次も吹いてね！」
「龍と歌っているみたいでしたよ！」
「また、聴かせてくださいな！」
次回の合唱でも「ここち本八幡」に龍が舞い降りますよ！