まどか本八幡東のホームの暮らし（ホームブログ ひな祭り2020）

現在、新型コロナウィルスによる感染症予防のため、当社ホーム全体で、面会を一時的に制限させていただいております。
ご家族様による送付物などは、常時受け渡しをさせていただいておりますので、ご遠慮なくお申し出ください。

さて、3月3日は「ひな祭り」でした。
今年も「まどか本八幡東」では、ご入居者様に「桃の節句」を楽しんでいただきました。

3月3日の「ひな祭り」の日、今年もご入居者様と一緒に、雛人形の側で「桃の節句」をお祝いさせていただきました。
「とってもきれいね！」
ご入居者様も、「雛人形」をご覧になり、すてきな笑顔を見せてくださいました。

ご自分で歩くことが難しい方には、スタッフがお側でお手伝いさせていただき、ご入居者様全員に、「雛人形」を鑑賞して楽しんでいただきました。
また、記念撮影もさせていただきました。

「かわいいお雛様やね。」
7段飾りの雛人形に、皆様、大変お喜びでした。
ちなみに、昔は紙などで作った「雛人形」を川に流したりして、人形に厄災の身代わりになってもらうという風習もあったそうです。
そして江戸時代に、人形は飾るものとして、また女の子の行事として定着するようになったそうです。

「懐かしいね。」
お内裏様と三人官女、五人囃子と勢揃いです！
やはり女性のご入居者様には、「ひな祭り」は特別のご様子で、皆様、昔の子ども時代の思い出を、たくさんお話してくださいました。

今年は、料理班による甘酒と、いちご味の乳酸菌飲料もご用意させていただきました。
スタッフが鍋で甘酒を温めて、ご入居者様に召し上がっていただきました。

「甘くてとってもおいしいわよ。」
お飲み物はどちらも、大好評でした。
ご入居者様の食形態に合わせて、むせ込みのある方にはトロミをつけさせていただき、ご入居者様全員に召し上がっていただきました。

最後にご入居者様の皆様で、「ひな祭り」の歌を合唱していただきました。
皆様、歌われながら楽しそうなご様子で、昔話にも花が咲いていらっしゃいました。
午後からは、「ちらし寿司」や「ひなあられ」なども召し上がっていただきました。
これからも、ご入居者様の日々のご様子を、お伝えできるよう努めて参りますので、よろしくお願いいたします。