まどか本八幡東のホームの暮らし（ホームブログ 節分2021）

2月に入り、政府は、11都府県に発令中の緊急事態宣言について、栃木県のみ解除し、10都府県では1ヶ月間延長することを決定しました。
自粛疲れもございますが、今月中にはワクチン接種が始まるなど、明るいニュースもございます。
長い冬が明けて穏やかな春が来ることを信じ、感染症対策を継続してまいります。

さて、今年も「まどか本八幡東」では、ホーム内にて「節分の豆まき」を行いました。

今年の節分は、2月2日でした。
2021年は、立春の日が2月3日にずれたため、前日の節分の日も1日早まって2日になりました。
節分が2月2日になるのは、124年ぶりだそうです。
当ホームでは、7日の日曜日に、感染症対策に注意しながら「節分の豆まき」を行いました。

当日は、赤鬼と青鬼が、ご入居者様の居室を順番に訪問させていただきました。
「なんだい！大きな鬼だね！」
皆様、驚かれながらも、快く豆まきに参加してくださいました。

「鬼は外！」「福は内！」
皆様、升に入った豆を、力いっぱい鬼めがけて投げていました。
豆は小袋に入ったまま投げていただき、都度消毒もさせていただきました。

「本当にぶつけちゃっていいの？」
と、鬼の体調を心配してくださる、心やさしいご入居者様。
お心遣いありがとうございます。
遠慮はいりませんよ！
どんどんぶつけてくださいね。

「あら、今年の鬼はいい男ね！」
「あなた、どこかで見たかしら？」
イケメンの鬼たちの登場に、ご入居者様も笑顔で喜ばれていました。
最後に、ご入居者様お一人おひとりと、記念撮影をさせていただきました。

この日は、ホームのご入居者様全員に、「豆まき」のお声がけをさせていただきました。
ホームにご入居されたばかりのご入居者様も、皆様、楽しそうなご様子で「豆まき」に興じられていました。

また、ご自分で豆を投げることが難しいご入居者様には、スタッフがお側で鬼退治のお手伝いをさせていただきました。
2021年の恵方は「南南東」だそうです。
新型コロナウイルスを打ち払って、皆様にたくさん福が訪れますように！