まどか本八幡東のホームの暮らし（ホームブログ 豊後ぶりのお刺身）

2月も半ばを過ぎ、日中は少しずつ、寒さも和らいでまいりました。
関東地方でも、春の足音が間近に感じられるような、暖かい日が増えてきています。

さて、今回は「まどか本八幡東」での、お食事のご様子をお伝えいたします。
2月23日の祝日の夕食は、「豊後ぶり」を使った「お刺身の盛り合わせ」でした。

大分県産の「豊後ぶり」は、適度な脂身と食感が特徴の、味わい豊かな「ぶり」です。
厨房スタッフが、腕によりをかけて、ご入居者様の食形態に合わせて、ご提供させていただきました。
※写真は一口食用にカットされた物です。

「今日はお刺身か！」
久しぶりの「お刺身」に、ご入居者様も、たいへん喜ばれていました。
「おいしいね！おかわりないの？」
と、皆様、笑顔で舌鼓をうたれていました。

普段はお食事の介助が必要な方も、この日はご自分で、お箸をしっかりと持たれて、全量召し上がっていました。
また、いつもは食の細い方も、「お刺身」は、ほとんど完食されていました。

またこの日、お誕生日を迎えられたご入居者様には、介護食品の「サバの味噌煮」や「ぶり大根」などをプレゼントさせていただきました。
介護食品は、見た目は常食と変わらないため、おいしさを目でも味わっていただけます。
84歳、お誕生日おめでとうございます！
これからも、ご入居者様のお食事の楽しみを少しでも叶えられるよう、取り組んでまいります。