アクティビティにて書道を行った際に参加されたご入居者様。今日はどちらの言葉にされるのかをうかがうと、「最近は寒くなってきたからね。これにしようか」と「初冬」の文字を選ばれ筆を走らせていらっしゃいました。「うまく書けましたね」とお伝えすると、「そんなことないよ」と照れくさそうにおっしゃっていました。
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アクティビティにて介護職員と一緒に筋力アップ体操をされたご入居者様。手指の体操や、座りながら足腰の体操をされました。また、ボールの引っ張り合いを行われると、「結構力入れているんだけど、なかなか勝てないな～」とおっしゃりながらも、笑顔で体操を楽しまれていたご様子でした。

ホーム内の観葉植物に霧吹きで葉に水やりをしてくださったご入居者様。「これはゴムの木よね、あら！新しい芽が出てきているじゃない、大きくなるといいわね。こっちはコーヒーの木？花はいつ頃咲くのかしら？」と受付スタッフと会話を楽しみながら丁寧に水やりをしてくださいました。

ホームの廊下で自主リハビリを行われたご入居者様。スクワットや踵上げ、つま先上げなど、熱心に取り組まれていました。「このくらいなんてことないですよ。いい運動になりました」と運動後にお話しされていました。

アクティビティにて毛糸を用意させていただくと「私、昔はよく編んでいたのよ」とおっしゃり、2色の毛糸を使ってマフラーを編まれていました。ほかのご入居者様も来られ、コースターを編みながら昔話に花を咲かせ、編み物を楽しまれていたご様子でした。
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ご入居前はピアノを弾かれていたご入居者様。ご入居後、ホームで弾いていただきました。楽譜をご用意させていただくと、「久しぶりですね、弾けるかしら」とおっしゃりながらもスラスラ弾かれ、「私だけ弾いているのもあれなので一緒に歌ってください」と5曲ほど一緒に歌わせていただきました。

ご自分でお茶菓子と紅茶を選ぶために、スタッフと一緒にお買い物へ行かれたご入居者様の皆様。「どの紅茶がいいかしら？これは香りがとてもいいわね」と、いろいろな紅茶の香りを確認しながら、決めていらっしゃいました。ホームに戻られると一緒にお茶会をされ「自分で選んだものだと、とてもおいしく感じるわ」と笑顔で話されていました。
※お買いものにかかる費用はお客様のご負担となります。

秋といえば食欲の秋！先日、スイートポテトを作りました。サツマイモのペーストを絞り袋に入れ、ご入居者様にカップに絞り入れていただきました。黒ゴマをふって焼いて完成です。ご自分の手で絞り入れたものはまた格別のようで、ご入居者様は「おいしいねぇ」とうれしそうにおっしゃっていました。
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通常毎月恒例の書道の時間。ご入居者様の中にはお若い頃に書道を楽しまれていた方が多くいらっしゃり、人気のアクティビティとなっています。すてきな作品は1階の廊下に展示させていただいています。それぞれの季節に沿ったお手本により、風情を感じていただくことができているようです。
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「ボンセジュール武蔵新城」にて開催された夏祭り。催し物のひとつである射的に真剣なまなざしで挑戦されていたご入居者様。惜しくも的には当たらなかったものの、「参加するのが大事なのよ」とにこやかに話され、次の輪投げにも楽しそうに真剣に取り組まれていました。

夏祭りの準備をしているとご入居者様が「モダンな浴衣ね、着てみたら？」と声をかけてくださいました。しかし何十年も浴衣を着ていないスタッフ…。すると「着せてあげるわよ」とおはしょりをきれいに整え、慣れた手つきで着付けをしてくださいました。

ある日の昼食後、洗濯が終わったエプロンをスタッフがたたんでいると、ご入居者様がお手伝いをしてくださいました。すでにお手伝いしてくださっていたお隣の席の方と協力し、「こっちは私がやるね」と分担され、あっという間にたたみ終わりました。いつもありがとうございます！

先日、紙風船を使ってご入居者様同士でパスをし合いました。「なんだか小さい頃を思い出すわ」と笑顔でおっしゃっていました。「町内にさ、カッコいい男の子がいたのよ」と懐かしそうにお話ししてくださる方も。今後も皆様に楽しんでいただけるレクリエーションを企画したいと思います。

夏の風物詩として手持ち花火をされたご入居者様。「懐かしいわあ、子どものころは毎年のようにやっていたわ」とほかのご入居者様と楽しそうに話されていました。線香花火をした際、火の玉が落ちる瞬間に少し寂しそうな表情を浮かべられながらも、「これが醍醐味よね」と笑顔でお話ししてくださいました。

ソフトクリームのアクティビティに参加されたご入居者様。甘いものがとてもお好きな方で、チョコレート味かバニラ味かで真剣に悩まれていました。ソフトクリームをご自身できれいに巻かれたあとは、「私大好きなのよね～早く食べたいっ！」とすてきな笑顔を見せてくださいました。
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今年の春に入居されたご入居者様、だんだんホームでの生活に慣れてこられたご様子です。先日、玄関の花の植え替えにお誘いすると「行ってみようかしら」と笑顔でおっしゃってくださいました。参加された際は真剣な顔つきで丁寧に花の植え替えを行ってくださり、終わったあとは「楽しかったわ、誘ってくれてありがとう」とすてきな笑顔を見せてくださいました。

2025年2月28日から3月3日まで外部会場にて開催された、川崎市・横浜市・町田市の30ヶ所のベネッセのホームにお暮らしになられているご入居者様が制作された絵画などのアート作品を展示する「紡ぐ美術展2025」。前回の美術展に出展されたこちらのご入居者様、今年の8月に再度開催予定の「紡ぐ美術展2025夏」にも、36年前に作られた「五重塔」パッチワーク作品を出展される予定です。「ここは私の服で、こっちは主人の服、布団もあったなぁ」と、こだわった部分など、作られたときの思い出をお話ししてくださいました。作品だけでなく、過去のエピソードも含めて展示する予定ですので、ぜひご覧になりに、「紡ぐ美術展2025夏」にお越しくださいませ。

6月ではありますが、本格的な暑さを予感させる陽気のこの日。皆様は日差しに注意しながら集まられ、ガーデニングを行われました。「植えるだけじゃだめよ」と率先して水やりも行ってくださいました。「今度はアイリスを植えたいね」と昔を思い出されたのか、花言葉まで笑顔で教えてくださり、すてきな時間を共に過ごさせていただきました。