私たちは、「まどか茨木」での成功事例をもとに、排泄ケアの取り組みの推進者を各ホームから選出し、全国のホームへ展開を進めています。
取り組みのなかでの気づきは、スタッフ間で共有するだけでなく、本部とベネッセ シニア・介護研究所が集約して整理。また、成功した事例だけでなく、うまくいかなかった事例も丁寧に分析することで、つまずいたときの解決方法を見出していきました。
こうしてできたのが『夜間ぐっすり排泄ケア®』です。
「おむつ交換の回数は多いほどよい」というこれまでの常識を覆すことに挑戦した取り組みは、全国で1,598名のご入居者様まで拡大(2020年3月31日現在)。
ご入居者様のお身体やお気持ちに変化が生まれはじめています。