メディカル・リハビリホームボンセジュール小牧のホームの暮らし（ホームブログ 薄暑の季節となりました。）

「メディカル・リハビリホームボンセジュール小牧」の玄関に、美しい花々が飾られています。通常毎週金曜日の夕方、お花屋さんが新作を届けてくださっています。今週は、可憐なピンク色のカーネーションが、真ん中でやさしく微笑みかけています。

コロナ禍で出かけられない中、当ホームではご入居者様同士で声を掛け合われ、素敵な歌の会が開かれるようになりました。元々CDに合わせて歌っていたのですが、「皆でこれを歌いたい」「懐かしい歌謡曲も、民謡もあったらうれしい」と想いが集まり、「懐かしいね」と笑顔溢れる会に進化しました。

さて、入梅の足音が聞こえ、「メディカル・リハビリホームボンセジュール小牧」も紫陽花の花咲く季節となりました。スタッフが作った華やかなお知らせに、廊下を行くご入居者様も「楽しみね」と足を止める様子が見られました。

紫陽花や
　　帷子時（かたびらとき）の
　　　　　　　　　　　　薄浅黄（うすあさぎ）
　　　　　　　　　　　　　　　――松尾芭蕉

帷子とは夏衣のことだそうです。薄浅黄の紫陽花たちは、これから紫や青に色づきます。