住宅型有料老人ホーム
メディカル・リハビリホームボンセジュール小牧のホームの暮らし(ホームブログ いつか突然来る災害に備えて)
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- 5〜
※空室状況は、2024年11月23日時点のものです。
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いつか突然来る災害に備えて
2021年03月11日春の訪れを感じる風にまだ寒さの残る中、当ホームでは防災訓練が行われました。夜間~明け方の地震・火災の発生を想定し、夜勤に携るスタッフと看護職員が参加。
防犯・防災のプロフェッショナルである関連業者の方に駆けつけていただき、火災受信機や通報装置、非常時の放送器具の仕様について説明してくださいました。業者の方から直接説明を受けるのが初めてのスタッフもおり、引き締まった表情で話を聞いていました。
その後消火器の使い方を学び、出火場所に見立てた板に水を当てて初期消火の訓練を行いました。普段であればご入居者様の方にもご参加いただくこの訓練ですが、残念ながら今回はスタッフのみで実施。「火元に徐々に近づくように、風上からですよ!」業者の方の掛け声を受け、訓練用の消火器のピンを引き抜いて火元に向けて噴射します。
参加したスタッフNは消火訓練を終えて、「初めての消火訓練で緊張しました。今日は水でしたが、実際は粉が出るんですよね。有事の際にしっかり動けるように今日の感覚を忘れないようにします。」と決意を新たにしていました。
最後にヘルメットの位置や消火栓の場所、避難経路を参加した全員で確認。「夜中や明け方に地震が起こった際、ご入居者様の命を守れるのは夜勤の私たちだからね。実際どう動いたらいいか、誤報の時はどう動くのか、今日解ったことを他のスタッフにもちゃんと伝えていかないとね。」そう締め括った先輩の言葉が深く染みる訓練となりました。
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