ボンセジュール徳重のホームの暮らし（ホームブログ 夏まつり）

9月13日に少し遅れて、『夏まつり』を行いました。今年はコロナ禍の影響でご家族様は招待せずに、ご入居者様とスタッフだけの参加となりました。
ご入居者様には不要不急の外出の自粛をお願いしたり、外部からの面会も制限付きにご協力をいただいています。そのため、『夏まつり』は楽しんでいただこうと、担当スタッフを中心に、全員で出し物やお食事を考えました。

スタッフもご入居者様に喜んでいただこうと「マツケンサンバ」「ソーラン節」を練習し、披露させていただきました。そして最後は、皆様と「炭坑節」を一緒に踊りました。

昼食は、厨房スタッフがローストビーフなどのハワイをイメージした献立を考えて提供しました。「ボンセジュール徳重」の普段の食事はお盆に乗せて提供しています。しかしこの日は、食事がおいしく進むようにと、ワイングラスに飲み物を注いで、料理もお皿やカップ毎に提供しました。その甲斐もあり「おいしかった」とおっしゃっていただけ、何よりでした。

※アルコール飲料はご入居者様のお身体の状態に合わせご提供させていただきます。

「たこ焼き」「ソフトクリーム」「スイカ」などを小さな屋台を作り、お好きな物を召し上がっていただきました。
また、今年もご入居者様と一緒に夏祭りの雰囲気が高まるように、飾りを作りました。もちろん写真の首飾りもお手製です。

浴衣の着付けが得意なスタッフが、ご入居者様にも着付けをさせていただき、記念に写真撮影を行いました。
背景には、ご入居者様が書いてくださった「夏祭り」の立派な書き物と、手作りの神輿がありました。

ご入居者様の素敵な笑顔を見ることができ、スタッフもつられて笑顔になります。
今後もご入居者様の笑顔を引き出せるようなイベントを開催できるよう、スタッフ員一同努めていきます。