「ボンセジュール徳重」の庭にも金木犀が咲きました。窓をあけると、涼しくなった風とともに金木犀の甘いかおりがふわっとただよってきます。ご入居者様も「いい香りだからもうちょっとここにいるわ」と秋のおとずれをたのしまれていました。

通常月に1回開催させていただいている「フラワーアレンジメント」。季節にあわせたお花を自由に生けてたのしんでいただいております！今回参加されたお2人は「ここにお花を置くといいね」「このお花かわいい色だね」とたのしそうにお話しされ、完成したお花はお部屋にかざって鑑賞されていました。

「徳重夏祭り2023」を行いました。ご入居者様に夏祭りならではの特別な体験をしていただきたく、「浴衣の着付け体験」を行わせていただきました。「久しぶりに着たけどいいね」とオリジナルのうちわとともにすてきな笑顔を見せてくださいました。

猛暑だった今年の夏。「徳重夏祭り2023」を開催するため、皆様でオリジナルアイテムを制作しました。真っ白なうちわをお渡しすると、皆様思い思いに夏らしさあふれる絵や書を描いてくださり、「夏祭りたのしみだね」「今年はなにをやるんだろうね」とお祭りを心待ちにされているご様子でした。

回想法の一環としておこなうアクティビティ「あの話この話」。この日はお盆であったため、お寺の住職であるご入居者様に、お盆についてのお話をしていただきました。私たちも知らなかった話をたくさんしてくださり、皆様、興味深そうにお話を聞かれていました。ご本人様もいきいきとお話ししていらっしゃり、とてもなごやかな雰囲気ですてきな時を過ごさせていただきました！

先日、当ホームでおこなわれたヤクルト様主催の「乳酸菌健康教室」に参加された際の1枚です！普段からご自身の体調を気にされており、試飲会の際も｢これで健康になれるといいね｣とお話しされていました。今回、参加された多くの皆様が、ヤクルトを通じてご自身のお身体が老化に惑わされず、いつまでも健康でいられるようにと願っていらっしゃいました。

朝日がのぼる前、お散歩に出発なさるご入居者様。晴れの日は近隣のコースを、雨の日はホームの廊下を往復され、足腰を鍛えられています。15年前にはじめられた習慣だそうで、「どんな天気でも1日に7000歩歩くようにしている」とお話ししてくださいました。「今日も行ってくるね！」「今日は暑くなりそうだね！」いつもすてきな笑顔で、1日のスタートを切られています。

ご入居者様と一緒に、七夕の飾りつけを行いました。ご入居者様には短冊に願い事を書いていただき、笹に吊るしていただきました。ホーム全員のご入居者様の健康を願われている方や、平和な日常を願われる方など、さまざまな願い事を短冊に書き留められており、すてきな七夕となりました。

通常月1回開催しているアクティビティ「大人の美術」でのお写真です。今回は空き瓶を再利用し、思うままに絵具を乗せ、世界でたったひとつの小物入れを作りました。参加された方々から、「初めてやったけどたのしいね！」「この色がいいかな？」と談笑したり、お互いに見せ合ったりして、すてきな作品に仕上げていました。

お写真は、先日お茶会を開催した時のご様子です。ご入居者様とスタッフでお抹茶を点て、おやつの水ようかんとともにたのしんでいただきました。「おいしいね」「なつかしいね」「前は自分で点てて飲んでいたんだよ」たくさんの思い出話と一緒にすてきな笑顔をたくさん拝見できました。

ホーム内に、ご入居者様が制作された作品を展示させていただく作品展。お写真のご入居者様には、10年ほど前に制作された「ちぎり絵」を出展していただきました。1枚1枚丁寧に貼られた和紙で、木や野原があざやかに表現されています。「きれいですね。よかったら、お写真撮りませんか？」とお声がけしたところ「はずかしいわ～」と、はにかみながらも笑顔で引き受けてくださいました。

いつもお食事をご一緒にされている皆様で、ご入居者様のお誕生日をお祝いされた時のお写真です。この日は普段より30分ほど早く集まられ、食べ物や飲み物を持ち寄って、特別なひと時を過ごされていました。「いつからか覚えてないけど、誕生日が来たらみんなでお祝いするんだ」とうれしそうにお話ししてくださいました。ホームの中に気の合うお仲間がいると、生活にもハリがでますね！

当ホームで計画中の作品展に「どの作品を展示しようか」と、候補が多く悩まれていたご入居者様。テレビの上に置いてあった2羽の折り鶴を手に取り、「これはな、数十年前に奥さんと一緒に作ったんだよ。作るの大変だったんだよ。きれいだろ。これにするわ」。思い出の折り鶴は、鶴の夫婦にも見えます。ご夫婦で協力して制作された2羽の鶴、すてきですね。

この季節は、ダイニングルーム兼機能訓練室にひな人形を飾っています。ご入居者様に「ひな人形を見に行きませんか」とお誘いしたところ、「まぁ！いいの？見たいわ！」と笑顔でおっしゃってくださいました。ダイニングルーム兼機能訓練室へお連れすると「わぁ！きれいだね。かわいいね」と、おひな様を熱心に見つめていらっしゃいました。とてもよろこんでいただけて、私たちもうれしい気持ちになりました。

100歳（百寿）を迎えられたこちらのご入居者様。「百寿」は「ももじゅ」とも読みます。通常毎月のお誕生祝いの際に、ピンクのちゃんちゃんこをお召しいただき、ご入居者様の皆様でお祝いをさせていただきました。99歳のご入居者様から「ピンクでかわいい」と声を掛けられ、この日ばかりは「うれしい」を繰り返していらっしゃいました。いつまでも皆様が元気に過ごせますように。

「私は、学生の頃コーラス部だったのよ」と昔話をしてくださり、歌を歌ってくださいました。「さすがコーラス部ですね」とお伝えすると、スタッフの手を握りしめ「本当！ありがとね」と満面の笑顔で喜んでくださいました。ご自身の昔話を教えてくださったり、すてきな笑顔で喜んでいただけたりと、スタッフもうれしい気持ちになりました。

当ホームのダイニングルーム兼機能訓練室から中庭が見えるお席で、いつもおやつを召し上がっているご入居者様がいらっしゃいます。「ここね、私にしかわからないと思うんだけど、不思議な感じがするの。(人影が)窓に映って見えるでしょ？それを見ると吸い込まれそうで、なんだか不思議な気持ちになるの」とお話ししてくださいました。おやつを召し上がったあとも、しばらくそちらでお過ごしになられています。

ご入居者様のお膝の上にある「草履」は、ご友人からのいただきもの。おしゃれでカラフル、そしてあたたかそうなこちらの草履は、以前、ご友人の皆様と一緒に作られていたオリジナル作品の進化版だそうです。ご友人のご来訪に合わせ喜んでいただこうと、お部屋に飾るためのお写真を撮影いたしました。