メディカル・リハビリホームくらら中電覚王山のホームの暮らし（ホームブログ 思い出のお手玉）

初詣の外出アクティビティも順番にご案内し、1月下旬頃にも行きました。新年号の令和の時代を迎えたこともあり、一層気持ちを引き締めていきたいです。

連れてってくれるなら行くわと初詣に行かれたO様、一生懸命に手をあわせて参拝してくださいました。何を参拝してるんでしょうか…？

こちらは回想法を取り入れながら皆様と話をしました。
この日はお手玉をもっていただくと「一番初めは一宮〜」と歌い出しました。

二は日光の東照宮〜さんは佐倉の宗五郎〜と歌いだすと、周りの皆様も歌い始め、数字ごとに協力して歌いましたが10がどうしても思い出せずに止まってしまいました。

同世代の人々と思い出を分かち合ったり、年下の世代に伝えたりすることは、認知症の人がなくしがちな繋がりを取り戻すきっかけにもなります。昔のことはぱっと記憶が結びつき、話が広がりやすいですね。