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ここち本八幡のホームの暮らし(ホームブログ 「ここち合唱団」と世界の楽器たち)
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「ここち合唱団」と世界の楽器たち
2020年08月19日お昼が過ぎた頃、ダイニングからピアノの音色が聴こえてまいります。どうやら、本日のつどいの時間は合唱ですね!!
いつもピアノを弾いてくださるご入居者様、そしていつも指揮を振っているスタッフです。
「そろそろ始めましょうか?」
さあ、「ここち合唱団」が歌います!
「アーアーアーアーアーアー」
音階を歌い、声出しの練習から!
前回同様、夏の季節にピッタリの歌を歌っています。今回も輪唱を行いまして、声が重なったハーモニーは美しく、そして壮大に聴こえます。
スタッフが何かの楽器を持っています。
「これは、何ていう楽器なんですか?」
と、ご入居者様がお尋ねです。
この楽器は“カリンバ”といいまして、並んだ細い金属棒を親指の爪で弾いて演奏するアフリカの楽器です。オルゴールのような音色を奏でるのでハンドオルゴールとも呼ばれているそうです。音階の配置がとても特殊で、真ん中がC(ドの音)、Cの左がD(レの音)、Cの右がE(ミの音)というように音階が左右に広がっていくのです!
そして、笛の音色が聞こえております!
前回は竜笛という笛でしたが、今回は篠笛での演奏です。
篠笛は、歌舞伎やお祭りなどといった日本の伝統文化・伝統芸能でよく使われております。“和”そのものの音色が皆様を魅了しているようです!カリンバや篠笛の演奏で、音楽の国境を越えた合唱会となりました!
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