12月といえばクリスマス。「やすらぎの館」でも通常毎年、ホーム内をクリスマスムードに飾り付けいたします。なかでも目を引くのは大きなクリスマスツリー。飾り付けたツリーを皆様にお披露目です。通り過ぎる方々が思い出話に花を咲かせながら、近づくクリスマスをたのしみにされています。

ついこの間迎えたような2022年も残りわずか。師走の名の通り、「やすらぎの館」もどこか慌ただしい雰囲気に包まれているような気もします。手づくりしている看板も、気が付けばたくさんのお写真が…。ご入居者様によい新年を迎えていただけるよう、スタッフも精一杯お手伝いをさせていただきます。

当ホームで通常月に1度開かれる「折り紙」アクティビティ。さまざまなお題に沿って、折り紙で作品をつくっていきます。今回のお題は「リスとリンゴ」。ご入居者様がいっせいに作品づくりを始められると、辺りはシンと静かな空気に包まれます。皆様、真剣な眼差しで細やかな作業を進められ、最後にリスの目を書かれたら作品が完成！お互いにできあがりを鑑賞されていました。

当ホームで行っている「クッキングアクティビティ」。今回のテーマは、イタリアンなアレンジたこ焼き。中身はタコではなくウインナー、アボカド、チーズやオリーブ。普段とは、ひと味違った食材たちに、「どれが一体おいしいのか？」などを談笑しながら、コロコロと焼かれていました。
※クッキングアクティビティへの参加には別途費用がかかります。

「やすらぎの館」では通常毎月、お誕生日の方々を、特別なメニューでお祝いをさせていただいております。今月はめでたく卒寿を迎えられる方もいらっしゃり、お赤飯やお刺身など、色あざやかなお食事がテーブルを彩ります。普段とはひと味違う品々に、皆様心ゆくまで舌鼓を打たれていました。

先日、当ホームにご入居されたご夫婦様。慣れない地域でのご生活に楽しみもあれば、ご不安ももちろん…。そこで、早速ホームのお誕生日会に参加していただくことに！参加されたご入居者様と、おすすめの散歩道やお食事のメニューのお話をしながら、段々と笑顔になっていらっしゃいました。

通常毎週水曜日、「やすらぎの館」では、機能訓練指導員による体操を開催。毎朝のラジオ体操とはひと味違った、お身体全体をしっかりと使った体操で、健康的なお身体を目指します。普段は運動に消極的なご入居者様も、仲の良いご入居者様とたのしそうにお話ししながら、お身体を動かされています。

季節も変わり涼しくなり始める頃、秋の風を感じに、ご入居者様と外気浴をしたり、「やすらぎの館」周辺をお散歩したりしています。当ホーム周辺では、出店のあるイベントが開催されたり、昔からある神社や建物がございます。昔から伊丹に住まれていた方はなつかしさを、最近伊丹に来られた方は新鮮な雰囲気を感じることができると思います。

10月より「やすらぎの館」では、全スタッフによる館内環境整備プロジェクトを発足。ご入居者様やお客様をお迎えするロビー部門では、ウェルカムボードを作成いたしました。秋を感じるコスモスとともに皆様をお迎えいたします。段々と新しくなってゆく「やすらぎの館」をどうぞおたのしみください。

夏の気配がまだまだ残るこの頃。「やすらぎの館」では、ご入居者様と夏の定番である「焼きそば」を作りました。ホットプレートで焼けるソースや麺の音を聞きながら、「夏祭りを思い出すね」と、楽し気にヘラを動かされます。でき上がった焼きそばに、「自分たちで作るとやっぱりおいしい！」とおっしゃっていました。
※クッキングアクティビティには別途参加費が必要となります。

秋の気配も近づくこの頃、「やすらぎの館」の玄関には、毎年秋の虫たちがやってきます。ふと耳を傾けると時折聞こえてくる澄んだ音色。「虫は苦手！」という方も、秋の間は少し勇気を出して近づいて、虫たちの合唱を楽しむのもよいかもしれませんね。

当ホームのダイニングルームから見える中庭は、ご入居者様と一緒に考えたお花を植えていました。しかし、時節柄、ご入居者様と庭のお手入れをすることもむずかしくなってゆき…。そんな中、「ぜひ庭をもう一度きれいに！」とスタッフが園芸プロジェクトを立ち上げ、中庭のリニューアルを実施！明るい中庭が完成したので、記念にご入居者様にも新しい庭を見ていただきました。

おやつアクティビティとして、チョコバナナづくりを実施いたしました！バナナをカットしていただき、チョコをかけて食べるというシンプルなアクティビティですが、「チョコかけすぎよー！」や「大きく切りすぎてたべにくい！」などのお言葉が行き交い、和気あいあいと大変楽しんでいただけました！

感染対策を行いながら、「お好み焼きづくり」のアクティビティを行いました。久しぶりに持つ包丁に、「上手に切る自信ないわ」とおっしゃっていましたが、「やっぱり覚えているのね」と上手に調理をされていました。お好み焼きをひっくり返す際には、「上手に返った！」と拍手も起きていました。

「やすらぎの館」のダイニングルームから見えるお庭には、さまざまな植物が植えられています。なんとそこで珍しい「サボテン」の花が咲きました！急遽、お花好きのご入居者様の皆様をお呼びして鑑賞会。普段はめったに見られないお花に、皆様、興味津々でした。

「やすらぎの館」では通常毎月、誕生日会を行っています。その月に誕生日を迎えられたご入居者様に集まっていただき、厨房スタッフ手作りのケーキを皆様に楽しんでいただいています。6月はアジサイをイメージしたケーキで、皆様おいしいと、とても喜ばれていました。

「やすらぎの館」では、母の日に向けてカーネーション作りを実施しました。指先の運動にもなるカーネーション作り。少しずつ完成に近づく作品に、ご入居者様も熱が入るご様子でした。完成した作品は、居室や共有スペースに思いおもいに飾りつけをされていました。

「やすらぎの館」では、新しいアクティビティとして、「俳句」をはじめました。皆様には思いおもいの一句を、桜の花を模した用紙に記入していただき、そちらを桜の木のようにして掲示いたしました。
今まで俳句を作ったことがなかった方にも参加していただけ、「むずしいけどみなさんに見てもらえるとうれしい」と喜んでいただけました。