もうすぐひな祭りということで、おひな様の飾り絵を制作しました。当ホームでは「岡本工房」と題した手芸スペースをご用意し、機能訓練指導員と一緒に、そこで季節の飾りを作っています。専用の作業スペースで行うと作品の質もワンランク上がるような気がしてきますね！

居室でおひとりで過ごす時間もいいですが、誰かとお話ししながら、なにかをする時間も大切ですよね。当ホームでは通常毎日、14時ごろからアクティビティの時間を設けており、ご入居者様同士の交流の場になっています。この日はドミノに挑戦です。おしゃべりに花を咲かせながら、たのしい時間をすごしてくださったご様子です。

お写真は、先日開催した「ボウリング大会」のご様子です。まっすぐボールを投げるのがむずかしく「あー…」と残念なお声があがったり、うまくピンに命中し「おー！」と歓声があがったり。最初は観戦していただけのご入居者様も「私もやってみようかしら…」と飛び入り参加され、大いに盛り上がりました。

当ホームでは、正面玄関横と4階のウッドデッキテラスに花壇を設置し、お花を育てています。お花のお世話は、スタッフだけでなくご入居者様も行ってくださっています。そしてこれは「園芸倶楽部」の活動の一環でもあります。「できることはせんとね」といつも積極的にお手伝いしてくださり、ありがとうございます！「次はどんなお花を植えましょうか」と相談中です。

節分といえば..、豆まきですね！当ホームにも鬼がやってきました。「あんたが鬼やってるん」と笑顔も見せてくださりながら、「鬼は外！福は内！」のかけ声とともに鬼を退治し、福を呼び寄せてくださいました。

今年は辰年ですね。ということで、辰の押絵を作りました。「メディカル・リハビリホームグランダ岡本」ではバリエーション豊かなリハビリに力を入れており、通常毎週機能訓練指導員と一緒に手工芸に取り組む時間を設けています。今回制作したのは「押絵飾り」。厚紙を切り抜き、綿をのせて布で包み、張り重ねて立体的な絵柄を完成させます。「これ作ったの、私」とすてきな笑顔とともに紹介してくださいました。

昨年からホームの4階ベランダでご入居者様が育ててくださっているイチゴにとうとう実がなりました！いつも水やりをしてくださっているご入居者様にお写真をお見せすると「かわいいね、おいしそう」「早く食べたい」と楽しみにされているご様子でした。ダイニングルーム兼機能訓練室からも見える場所に実がなっていますので、窓越しにご入居者様の皆様もイチゴを見つけては「かわいいね！」と大人気です！

ご入居者様が腕を振るって作られた御節料理のご紹介です。とてもおいしそうなお重ですね！それぞれに意味と由来があり、今まで大切にされてきたその方の習慣に触れさせていただきました。ご入居されてからも以前から大切にされてきた習わしを続けられるのも、当ホームでのご生活の特長のひとつです。

明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。ご入居者様がご自分らしいご生活を送っていただけるように、ホームのスタッフ一丸となってサポートさせていただいます。本年もよろしくお願い申し上げます。

クリスマス会で、ビンゴ大会を行いました。スタッフがビンゴを回し、近くに座るご入居者様同士で協力しながらカードに穴を開けていきます。1列揃うと「ビンゴ！」と大きなお声で教えてくださり、順番に景品を選びます。景品は中身が見えないようになっており「どれがいいかな」と真剣に悩まれていました。年内最後の大きな行事も大盛況にて終了しました！

12月25日にクリスマス会が開催され、7名のスタッフがクリスマスメドレーをハンドベルで披露しました。演奏が終わると、ご入居者様からは拍手とともに「きれいな音やね」「私も鳴らしてみたい」とハンドベルに興味深々なお声が飛び交いました。ベルをお渡しすると、すてきな笑顔で「見てて」ときれいな音色を響かせてくださいました。ご自分から「やってみたい！」というお気持ちを出していただけた、うれしい瞬間でした。

現在、当ホームでは、ご入居者様が「園芸倶楽部」でたくさんのお花や野菜を育てておられ、4階ダイニングルーム兼機能訓練室の窓からウッドデッキテラスをながめると色とりどりのお花がプランターに並んでいます。この日はとてもお天気がよく、ご入居者様が水やりをしてくださっていました。「もうこんなに大きくなったんよ。毎日成長しているのを見るのがたのしみやね」と、丁寧に水をあげてくださいました。日々の少しずつの取組みが、その方の日課としていつまでも継続できるように、スタッフもお手伝いさせていただきます。

当ホームで人気のアクティビティ「フラワーアレンジメント」。お花がお好きなご入居者様がたくさんいらっしゃり、「さまざまなお花を使って、うつくしい作品に仕上げるのがたのしいの」と、皆様真剣な表情で取り組んでくださっています。

通常毎週金曜日は、機能訓練指導員と一緒に活動する「手芸の日」です。脳の活性化につながるとも言われている「手芸」を通じて、指先を動かしながら、作品づくりを行っています。メインはリハビリとしての活動ではありますが、気心が知れたご入居者様同士での会話や、作品が完成した時のよろこびなど「おたのしみの場」としても、皆様参加をたのしみにしてくださっています。

気温がグッと下がり、冷え込む季節となりました。お写真は「もうすっかり冬やね」と、あたたかそうなマフラーに包まれているご入居者様です。半袖の制服姿のスタッフをご覧になり「寒そうやね、これ貸してあげるわ」と気遣ってくださる、ご入居者様のやさしいお言葉に、身体も心もあたたかくなりました！

この日は、干し柿の収穫を行いました。おやつの時間に召し上がっていただくと、「食欲の秋やね」と皆様の手が止まりません！「甘くておいしい」「こんなおいしい柿、はじめて食べた！」と満面の笑顔でたくさん召し上がってくださいました。干し柿で晩秋を感じ、これからの寒さを乗り切りましょう！

前日より仕込んだおでんに加え、大根の葉っぱで「ふりかけ」、大根の皮で「きんぴら」をご入居者様が作られました。お味はやさしい味付けで、抜群でした！今回は、お買い物から調理までをご入居者様が主体となって行われました。ご自宅で行われていたご生活のワンシーンを、当ホームでも同じように行いながら過ごされている一例です。これからも「その方らしさ」のサポートに努めてまいります。

この日は外部よりお招きしたアコーディオン奏者の方の演奏による、歌の会が実施されました。すてきな音が奏でる懐かしい音楽に、皆様耳を傾けていらっしゃいます。はじめは「もうすっかり忘れてしまったわ」とおっしゃっていましたが、流れてくる音に合わせて自然とお身体を揺らし、時には口ずさまれ、楽しい時間を過ごされていました！