グランダ本藤沢のホームの暮らし（ホームブログ ちょっと私にやらせてみらんね～収穫編～）

ご入居者様に教えていただきながら始めた家庭菜園。
ツルが上へ上へと伸び続け、梅雨の恵みの雨と、合間のお日様をたっぷり浴びて、すくすく成長しています。

6月上旬に花をつけたと思ったら、あっという間に30cm弱の型のよいキュウリが実をつけました。

一般に売られているものだと、鮮度がよい物は棘が残っていますが、生った状態のキュウリはかなり棘も立っています。
ちょっと触ると「痛そうだな」ぐらいのみずみずしい張りがあります。

これは、さっそく育て方を教えてくださったご入居者様に、お伝えに行かなければ…

“先生”のご入居者様をお庭にご案内すると
「これはもう、もいでいいよ！」と、手慣れた手つきでキュウリを収穫され、ササッと棘の処理を行われました。

スタッフは内心「危ないっ」と心配しましたが、そこは流石、大先輩である“先生”です。
鼻歌交じりにキュウリをスタッフに手渡され、おいしい調理の仕方を、教えてくださりながらテキパキと隣のトマトの世話に向かわれます。

長年培われたご経験の中で、手が覚えている記憶。
そのご経験値の凄さと、ご入居者様のやさしいお心遣いに、スタッフも、たくさんのパワーと学びを頂戴いたしました。
本当に、ありがとうございました。