リハビリホームボンセジュール三ツ境のホームの暮らし（ホームブログ 5月のホームブログ①）

5月になりました。外もようやくあたたかな日が続いております。ホームのエントランスに手作りのカーネーションが飾られました！「花瓶がなかったから入れものも作ったのよ」とご入居者様がうれしそうに話してくださいました。他のご入居者様がすぐに気づいて花に触られ、「きれいね。本物みたい」と口々におっしゃっていました。「ありがとうございます」と作ってくださったご入居者様に伝えると、満面の笑みを見せてくださいました。

集いの時間に新しい物が登場しました。本当は「ジェンガ」ですが、なんと！ご入居者様は「ドミノ倒し」として使い始められました。なんて頭がやわらかいのでしょう。さまざまな遊び方を生み出していらっしゃいます。

看護職員による「高齢者に多い疾患についての勉強会」が開催されました。出席率の高い勉強会となりました。新型コロナウイルスのニュースもご入居者様はよくご存じで、日々ご自身の体調管理や健康に気を付けて過ごしていらっしゃいます。ホームでは「３密」にならないように十分に配慮をして行いました。

「認知症の方が抱える５つの心理的な問題」という項目もありました。ご入居者様はご自身が「認知症」にならないようにと真剣に取り組まれます。外出が制限されている今だからこそ、身体も頭も毎日リハビリです。

今年4月に入社した新人スタッフの研修風景です。本来であれば、本社にて入社式や入社研修が行われますが、新型コロナウイルスの感染症予防対策のため、今年は入社早々に配属ホームへ出社し、研修を受けています。不安もいっぱいの中とは思いますが、本当に健気にがんばっております。