リハビリホームボンセジュール三ツ境のホームの暮らし（ホームブログ 書写クラブ4月）

4月1回目の書写クラブです。百人一首も着々と書き上げていらっしゃいます。こちらは大きめの字なので、ご入居者様は「字が下手なのがわかっちゃう～」と。「でも癖字を直したいから」とも仰いながら、まずはゆっくりなぞって、その後に、ご自分で同じように書かれます。

芥川龍之介「羅生門」を毎月書き続けて、第5まで来ました。難しい漢字もあったりします。「目がチカチカする」など言われながらも集中して書かれます。終わると「結構疲れる。これくらいがいいわね」と言われ、最近は鉛筆を持たれる手の動きがとてもよくなってスラスラと書かれています。

またお一人、今回参加者が増えました。「病気したから駄目だよ」と仰っていましたが、最後まで休みながら、頑張って書写されました。お疲れさまでした。次回もぜひご参加くださいね。