ご入居者様が4階のサンルームから見える夏の景色を眺めていらっしゃったので、お茶をご用意いたしました。「小さい頃はよく海に遊びに行ったわ。たのしかったのよ。」と幼い頃の思い出や、夏休みの思い出をなつかしそうにお話ししてくださいました。

当ホーム内をご一緒にお散歩中、エントランスに飾ってあるバラをご覧になり、「すごくきれいね。こんなにきれいな黄色だとすぐに目につくわね」とすてきな笑顔でおっしゃっていました。「このバラと同じくらいA様もおきれいですよ」とスタッフが申し上げると、少し照れながら笑ってくださいました。

当ホームの庭で育てている「プチトマト」の苗に実がつきました。そちらをご覧になったご入居者様がスタッフに、「見てみて！とてもきれいな赤色しているわよ。おいしそうね。」と、とてもうれしそうに笑顔で見せてくださいました。

お天気がよかったので、エントランス前までお散歩に行きました。エントランス前の花壇のお花をご覧になり、「きれいなお花ね。でも暑いから大丈夫かしら」とおっしゃいました。「毎日水やりしないと枯れちゃうわね」と、お花にお話しをされながら水やりをしてくださいました。

4階ティールームにて、スタッフとご一緒にネイルケアをしました。「きれいになったわ」と笑顔で喜ばれ、指先を見せてくださいました。そのあと、うれしそうにスタッフとご一緒にお散歩へお出かけになりました。

「グランダ大船東」の庭の、白かった苺の実がいよいよ赤く色づいてきました。ダイニングルーム兼機能訓練室からイチゴを眺めながら、ご入居者様同士で、「きれいね。もうすぐ夏ね」と楽しそうにお話しをされています。

ご入居者様が、「かわいらしい花ね」とおっしゃりながら、鉢植えのお手入れをしてくださいました。これから夏に向けてホーム内に多くの花を植える予定であることをお伝えすると、「なにか手伝えることはないかしら。なにかあったら言ってちょうだいね」と言ってくださいました。

個別アクティビティの時間を用いて、ご主人様の居室にて作品を作られました。この作品を完成させるまでに、約1ヶ月かけて作られたそうです。細部まで丁寧に色が塗られており、集中力と色彩センスが光る作品となっています。

ご入居者様の皆様で、書道に取り組まれました。皆様、筆を持たれると真剣な表情へ。とても達筆でいらっしゃるため、「今度、私にも習字をおしえてください」とお願いすると、「今度、習字をやるときに教えてあげるわ」と笑顔でおっしゃっていただきました。

ご入居者様のお部屋で写真撮影。ご家族様からの贈り物と一緒に、記念に撮影いたしました。「記念に1枚いかがですか」とお声かけすると、「男前に撮ってよ！」とおっしゃっていました。「もちろんです！」とお答えし、すてきな「男前スマイル」をいただきました。

まるで写真館のようなお写真。写真撮影を伝えすると、「この服がよいかな？」と、お洋服から一緒に考えていただき、「もっとこうしたほうがよいのでは？」と、何度もお写真を確認しながらポージングされた、すてきなショットです。

趣味の時間を使い、生け花をされた時のお写真です。「私にできるかしら…」と始められましたが、スタッフと相談しながら1本ずつ、ていねいに色合いを見ながら生けられ、完成時には「きれいにできたわ」とすてきな笑顔でポーズをとってくださいました。