9月10日は十五夜でした。十五夜の日のおやつはかわいい「月見饅頭」を提供させていただきました。下膳にうかがった際に、ご入居者様からお礼のカードが添えられていました。
おやつを用意している厨房スタッフへ届けたところ、「はげみになります」と感激しておりました。

敬老の日にお隣の保育園から、かわいらしいプレゼントが届きました。以前から交流のある保育園の園児の皆様ですが、このご時世ですので、直接触れ合うことはできませんでした。それでもご入居者様の皆様は、玄関先で距離を取りつつ、笑顔でお見送りをされています。

園芸クラブで、簡単な「テラリウム」をつくりました。
小さな容器の中に緑の世界ができあがることで、「あなたのきれいね」「かわいいわね」とでき上がりの作品をご覧になって、会話がはずんでいました。皆様、お部屋に飾られ、「いつまでも眺めていられる」と満足そうなご様子でした。

お部屋で過ごすことの多いご入居者様。時々、気分転換に館内散歩へお連れします。今日はあいにくのお天気でしたが、お天気のいい日にはエントランスで外気浴なども行っています。今日は、ウッドデッキのお花をたのしんでいただいています。

通常週に1度行われる、介護予防運動の一幕です。皆様の参加率が高く、楽しみにしている方も多くいらっしゃいます。音楽に合わせてお身体を動かしたり、指折り数を数えながら脳のトレーニングを行われたりしています。ボールやハンカチを使ったりと工夫をしながら、運動をしていただいています。

先日は上野の不忍池に咲いた蓮の花を見に出かけました。水分補給等もしっかり準備し午前中に出かけましたが、まだまだ夏の暑さが続いていました。しかし不忍池に到着すると、そんな暑さも忘れるほどの圧巻の蓮が見られました。花がきれいなだけでなく、その大きさにもびっくりされながら「とっても大きくてきれい」と笑顔で眺めていらっしゃいました。

傳通院で行われた「文京朝顔・ほおずき市」に出かけました。朝食後の早い時間でしたが、天気が良く暑い日でした。「やっぱり暑いわね。でも朝顔を見られてよかったわ。」「ここにも久しぶりに来たわ。」と会話も弾んでいらっしゃいました。

「アリア文京大塚」のエントランスには、金魚の水槽があります。「アリア文京大塚」に来てから、8歳になるベテランの金魚です。「おおきいわね」「1匹でかわいそうじゃない？」とご入居者様からのお声もありますが…いえいえ、来た時に比べると2回り以上は大きくなっていて、悠々と元気に水槽の中を泳いでおります。

当ホームでは、エントランスに飾るお花の季節感を大切にしています。今回のお花は、ほおずきが印象的でした。お花を見に来られたご入居者様も、「もうほおずきが赤くなったのね。」「ほおずき市に行ったことがあるのよ。なつかしいわ。」と楽しそうにお話しされています。

今回の園芸クラブは「フラワーアレンジメント」でした。かごに花をいっぱい飾られ、「きれいでしょう？」とにっこり微笑んでくださいました。日頃、スタッフとの会話が少ない方も、こういう機会では花のきれいな所や好きな花のお話しを、笑顔をほころばせながらお話しくださり、その方の新たな一面と出会わせてくれます。

スタッフ主催による「手工芸アクティビティ」を行い、今回は小物入れを作成いたしました。ペットボトルに丁寧に、ご自身で選ばれた毛糸を巻き付けて形を整えていきます。「隙間なくきれいにしなくちゃね。」と真剣な表情で取り組まれていました。

七夕様に願いを込めて…
ご入居者様とスタッフで短冊にたくさんの願い事を書きました。「平和を祈る」「無病息災」「元気で過ごせますように」と皆様、思いおもいに書いてくださいました。

通常毎週行われている「園芸クラブ」にて、今回はお花の寄せ植えに挑戦されました。先生のご指導の下、プランターに石や土を入れて…「このくらい？入れすぎちゃったかな」と悪戦苦闘されながらも、「わ～ピンクのすてきなお花ね」と、きれいなお花をご覧になって微笑まれていました。

通常毎週木曜日に、エントランスのお花の交換があります。お食事の帰り道にエントランスに立ち寄ってお散歩されるご入居者様も多く、「今週のお花はひまわりなのね」「もうこの時期にひまわりがあるのね」と季節の変化を感じながらお花を楽しまれています。

通常毎週、さまざまな季節の作品作りを行っている「園芸クラブ」ですが、今回は、「押し花のペンケース作り」に挑戦されています。お気に入りのお花をペンケースに貼り付け、シートを被せて完成になります。「どれにしようか悩んじゃうわね」とお花選びをたのしまれながら、唯一無二のご自身の作品を作成させていらっしゃいました。

「久しぶりにおはじきでもしましょうか」とご入居者様同士での余暇のひとコマ。「こうだったかしら？」「久しぶりでも案外覚えているものね」と、皆様で昔の記憶を辿りながら楽しまれていました。おはじきの遊び方を知らない若いスタッフには、「こうやって遊ぶのよ」と教えてくださいました。

ほかの「アリア」シリーズのホームと共同で行われるオンラインでの「リミテッド倶楽部」のご様子です。こちらのご入居者様は、詩吟倶楽部に参加されていらっしゃり、オンライン上で講師から指導を受けて、大きな声で発声練習をされています。「なかなか声が出ないわね」と恥ずかしそうにおっしゃりながらも、先生に届くように発声をされていらっしゃいました。
※「リミテッド倶楽部」とは、ホームを越えた“社交場”を提供させていただくことで、彩りのある暮らしをお送りいただくためのアリア独自の活動です。詳細はお問い合わせください。

今回は、「手工芸アクティビティ」で、サボテンのインテリアを作成していただきました。とても小さなサボテンの置物に、「こんな小さなサボテンがあるのね」「かわいらしいわ」と笑顔がこぼれていました。ホームの中にも癒しのインテリアとして飾られております。