「男性のご入居者様の皆様にフォーカスを当てた企画をしたい！」その意気込みで、喫茶アクティビティ「ハンドドリップコーヒー体験」を実施させていただきました。コーヒー豆は「グランダ練馬」オリジナルのブレンドで、豆を挽くことから行いました。皆様にコーヒーのお味の感想をうかがうと、苦味少な目、酸味コクの深い味わいだったそうです。この日はコーヒーのいい香りがホーム内に漂い、吹き抜けから2階の方にも広がっていました。

いつもより少しお洒落なコーヒーといろいろな味の紅茶をたのしみながら、ご入居者様とスタッフでお話をたのしむ新アクティビティ「喫茶店」を実施しました。野球や数十年前に流行った音楽など、共通の話題でお話が弾みました。「おいしいコーヒーだったわ」「なつかしい話ができておもしろかったよ！」と、すてきな笑顔を見せてくださいました。

｢心まできれいになったみたい｣そうお話ししてくださったのは、メイクや髪型にこだわりをお持ちのご入居者様。この日は「ネイルケア」に参加されました。女性はきれいでいることで心が弾み、気持ちがいっそう明るくなるようです。ネイリストとお話をしながら、またスキンシップをとりながら有意義な時間を過ごされていました。

ご入居者様のご要望にお応えして、当ホーム周辺のお散歩にスタッフが同行させていただきました。たのしいお話やお写真を撮りながらの道中には、坂道や砂利道が…。足腰全体を使ってバランスを保つ必要があるため、これも立派なリハビリです。帰り際には「いい運動ね」とさわやかな笑顔を見せてくださいました。

当ホームの屋上菜園で育った野菜の収穫を行ったところ、ナス・じゃがいも・きゅうりが籠いっぱいに！3名のご入居者様がスタッフのところまで持ってきてくださり、「土いじりって時間を忘れちゃって」「お味噌汁にいれるとおいしいのよね」「ナスはぬか漬けにしようか」と、本日の収穫量のご報告と料理のご提案をいただきました。今後どんな料理に使おうか、うれしい悩みです。

ご入居者同士で、事前に日程を合わせて開催されている「囲碁の会」にお邪魔させていただきました。缶コーヒーをたのしみながらの対局です。「なんだか、なに考えてるんだかわかんないから、いつの間にか追い込まれてるんだよ」「そんなことないですよ、こっちも取られちゃって今大変なんだから」と和気あいあいと談笑しながらの心理戦。たのしそうな時間が流れていました。

「参加するのは何年ぶりかしら」とお話をされながら、「フラワーアレンジメント」アクティビティに参加してくださったご入居者様がいらっしゃいました。「感覚でやるわ」とおっしゃり、ささっと終えられてしまう方、じっくり考えてお花を生ける方、十人十色です。皆様同じお花を使ってアレンジしていただきましたが、お一人おひとりの個性が光る、すてきな作品ばかりでした。

6月に入り、紫陽花の似合う季節がやってきました。ぽつぽつと雨の降る中、ご入居者様と一緒にホーム内に飾るための紫陽花を何本か摘ませていただきました。「緑が多いことは心を豊かにしてくれるから、なによりも大切にしなきゃね」とのご入居者様のお言葉が、私たちスタッフの心に響きました。1階ダイニングルームや正面玄関入り口などで、紫陽花をご覧いただくことができます。

母の日に合わせて開催した「料理クラブ」。当初、当ホームの屋上ウッドデッキへ上がってピクニック気分で！と予定しておりましたが、当日は天気がすぐれず、屋内での開催となりました。今回参加された方、そうでない方にも、スタッフよりブーケ型のメッセージを贈らせていただき、笑顔あり、感動の涙ありのすてきな1日を過ごせたことに、スタッフも感謝の気持ちでいっぱいになりました。

通常毎月、当ホームの3階キッチンスタジオでお料理をたのしむ会、それが「『グランダ練馬』料理倶楽部」です。本日は2022年度後期にどんなお料理を作っていくか、ご入居者様が集まられ、自家製ココアを飲みながら、話し合いがなされました。「長年作ってきたものではなく、むずかしい料理にチャレンジしたい！」「ピザ窯でピザをつくりたい！」「押しずし！」「ケーキを焼きたい」とたくさんのお声が。実現に向けスタッフもたのしみながらお手伝いをさせていただきます！

人気のアクティビティであるフラワーアレンジメントで思いおもいに創られた作品を、色鉛筆画として残していただきます。手軽に始められる大人の趣味でもあり、最近ではテレビでも取り上げられるほど人気がある色鉛筆画。軽やかに色と色とを重ね合わせて仕上げていただきました。「お花も好きだし、絵画も好きだからうれしいわ」と真剣に取り組まれていました！

通常毎月ご好評いただいている「フラダンスをたのしむ会」は、当ホーム1階の吹き抜けのエントランスで実施しております。南国の雰囲気の中、レイや花飾りをまとわれ、指先にまで集中される真剣なお姿はとてもすてきです！男性スタッフもご一緒に参加させていただく機会もあり、人気のアクティビティとなっております。

「グランダ練馬」のエントランスでは、季節の草花をご入居者様やスタッフが活け、展示をさせていただいております。本日は、ススキが秋の風情を当ホームの中に運んでくれました。ススキを中心にご入居者様が集われ、「それぞれの秋の思い出」にお話が弾みます。

当ホームで「秋祭り」を行いました。お祭りでは、的当て、ヨーヨー釣り、郷愁を誘うスチールギター演奏会、オンライン花火大会などで大盛り上がり！ご入居者様主体の料理倶楽部からは、豚汁やポップコーン、じゃがバター、当ホームの屋上で収穫したなすの浅漬けなどがふるまわれました。ご入居者様とスタッフに笑顔があふれ、「来年はもっと大きなお祭りを！」のリクエストをいただき、閉会となりました。

昨年、実施が叶わなかった「秋祭り」を、当ホームで開催いたしました。コンセプトは、「みんなが笑顔になる夜のお祭り」。ご入居者様が居室からエレベーターで1階に来られると、幻想的な提灯の明かりが広がり、いつもと違うホームに驚きの声をいただきました。ハッピを着てスタッフと記念撮影です！

当ホームで、「まぐろ解体ショー」を行いました。解体されたマグロは、ご夕食に提供させていただきました。赤身、トロ、中トロ、大トロの盛り合わせや、骨回りは削ぎ取ってお味噌と混ぜて「なめろう」として登場！「まぐろのなめろうは初めてだわ」と喜んでいただきました。目と舌でおたのしみいただいた1日となりました。

目の前での「まぐろの解体ショー」は、ほとんどのご入居者様が初めてで、終始大盛況でした。さばいたまぐろは、当日の夕食時に刺身の盛り合わせにして、皆様に提供させていただきました。今後も「食」をより一層たのしんでいただけるよう、通常毎月の「イベント食」以外でも、不定期で開催していければと思います。

9月の「イベント食」は、秋の食材を豊富に取り入れた「秋の味覚御膳」です。 暑い季節を乗り越えてきたお身体の調子を取り戻そうと、自然と食欲がわいてきます。秋の季語でもある「鱸（スズキ）」に秋の恵みの天麩羅、山の幸のきのこを使ったご飯に松茸のたまご蒸しなど、秋のお食事のたのしさを堪能していただきました。