当ホームでおこなった夏祭り。夏祭りのイベントのひとつ「金魚すくい」では、ポイの紙が完全に破けるまでに、おもちゃの金魚を何匹すくえるかを競いました。1匹目でポイに穴が開いてしまい「うわぁ」と悲しまれている方や、慣れた手つきで7匹もすくっていらっしゃる方もいました。「久しぶりに燃えたわ！」と大盛り上がりのイベントでした。

通常毎月開催される「リミテッド倶楽部」の「俳句倶楽部」での1枚。事前に兼題をお伝えし、思いのままに俳句を作っていただきます。作っていただいた俳句の紹介シーンでは、当ホームのご入居者様の句が「特選」に選ばれ、大変喜んでいらっしゃいました。
※リミテッド倶楽部とは東京の「アリア」シリーズのホームが創る「社交場」を提供させていただくことで、彩りある暮らしをお送りいただくための独自の活動です。詳細はお問い合わせください。

折り鶴には、長寿・幸福・災害祈願などの意味がこめられ、江戸時代から流行したと言われているようです。この日は折り紙アクティビティを開催し、折り鶴を折っていただきました。鶴の折り方を知らなかったスタッフに、「鶴も折れないようじゃ、まだまだね。私が教えるわよ」と話され、笑いありのなごやかな雰囲気で行われました。

今年もあっという間に半分が過ぎ、七夕の季節となりました。七夕は1年間の重要な節句をあらわす五節句のひとつにも数えられています。当ホームでは、笹の葉に装飾する紙飾りをご入居者様に作っていただき、その後、お好きな色の短冊に願い事を書いていただきました。「うちの家では毎年ちらし寿司を食べたのよ！」と和やかに会話も弾みました。

夏のクーラー冷えに備え、「足湯」アクティビティを開催しました。３階ウッドデッキテラスのお花をご覧になりながらの足湯です。「温泉気分も味わっていただきたい」と、お湯には日本の名湯の入浴剤を入れ、湯ざわりや香りもたのしんでいただきました。「全身がポカポカしました」「お花を見ながら足湯なんて、幸せだわ！」大好評の「足湯」時間となりました。

当ホームでは、通常毎週日曜日に「日曜学校」と題して、さまざまな科目になぞらえたイベントを開催しています。今回は理科の授業。酸性の強いものを加えると色が変わるハーブ「バタフライピー」と「サンルージュ」を使ったお茶を、それぞれご用意いたしました。ご入居者様にレモンを入れて混ぜていただくと、「信じられない！どうして？」と、みるみる色が変わっていく様をご覧になって、皆様とても驚かれていました。

当ホームでは、「読む」「書く」「話す」を重要視したアクティビティを多く開催しています。この日は、ペン型の筆で百人一首の句や、季節に合わせた俳句を書いていただきました。「この句は読むのは簡単なのに書くとむずかしいわね！」と集中した面持ちで、一単語ずつ揮ごうされていました。

6月の梅雨や台風に備えて、当ホームでは「てるてる坊主」づくりを実施しました。丸めた紙の上に紙を被せ、ゴムでくるんで首を作ります。そのあと、ペンでお顔を書いていただきました。「私、雨はけっこう好きよ！雨のにおいが好きなの」「私は晴れの方がいいわね。お散歩が趣味なの！」と皆様、おしゃべりに花を咲かせながら、丁寧にてるてる坊主を作ってくださいました。

5月といえば、多くの小中学校で「春の運動会」が開かれるシーズンです。当ホームでは「アリア運動会」と題して、「玉入れ大会」を開催しました。「全然入らないわ」と悪戦苦闘されているご入居者様に「下からこうやって投げればいいのよ！」とアドバイスしてくださる方もいらっしゃり、会場は大盛り上がり！「久しぶりにこんなに集中したわ！また開催してね！」と大盛況のうちに幕を閉じた「玉入れ大会」となりました。

5月5日は端午の節句です。当ホームでは、病気や事故などがなく、ご入居者様に健康的に過ごしていただけるようにと願いを込めて、お1人ずつ兜を被っていただきました。「この兜は輝きが違うね」「意外と重いんだね」と皆様、目をキラキラさせながら、慎重に兜を扱われる姿が印象的でした。これからも、四季を感じてたのしんでいただけるよう、季節行事に合わせたイベントを開催してまいります。

「こどもの日」を迎え、当ホームでは「こいのぼり作り」アクティビティを開催しました。参加された方が熱心に折り紙を切ってくださったため、たくさんの色のパーツが集まりました。「ここはこの色の方がいいかしら？」「もう少し明るい色の方がいいわね」と相談しながら貼っていき、世界にひとつだけの特別なこいのぼりが完成しました。

当ホームでは、季節感をたのしんでいただくために、定期的に「つまみ細工」のアクティビティを開催しています。ひとつ目は桜を、ふたつ目からはお好きな色・柄の布地を使い、オリジナルのブローチを作っていただきました。拝見しているスタッフにも緊張感が伝わるほど、皆様集中しながらひとつひとつ丁寧に布地を折られていましたが、完成後には満面の笑顔で作品を見せてくださいました。

約3年ぶりに「アリア杉並宮前」で開催された麻雀クラブに、「アリア高井戸」のご入居者様も参加されました。「どうやるんだっけなー」と不安そうなご様子の方もいらっしゃったため、初めにルールの確認から行いました。何度か行っていくうちに感覚を思い出されたご様子で、「ポン！」「ツモだ！」と目を光らせながら麻雀をたのしんでいらっしゃいました。

「ドッグセラピー」という言葉をご存じですか？「ドッグセラピー」は、訓練された犬とふれあうことで、心の安定や身体的機能の回復効果を目的として行われている活動のことを言うそうです。この日はセラピードッグがホームに遊びに来てくれました。「あなたはとってもいい子ね！」と感心されているご入居者様や、「私も犬を飼ってたのよ！」となつかしそうに話されるご入居者様など、犬とのふれあいの中でおしゃべりも弾みます。ホーム全体を、おだやかな空気が包み込んでいるようでした。

今年は例年より早く桜の開花が観測され、ひと足早く春のおとずれを感じますね。当ホーム近くにも桜が咲いていますので、ご入居者様とお花見に行きました。この日は七分咲きで、青空に桜がよく映えます。ご入居者様のF様は「今年も一緒に見に行けてよかったです。きれいですね、また来年も行けたらいいですね」とうれしそうにお話ししてくださいました。今年も皆様にたのしんでいただけるよう、外出アクティビティを考案中です。

おやつ後のアクティビティのお時間に、ご入居者様とご一緒に「ミサンガ」を作りました。「ミサンガ」づくりは手先を使うため、リハビリにもつながり、手先が不器用な方にもたのしんでいただきやすくなっています。また、座ったままでも作業を行えるため、車椅子のご入居者様にもご参加いただいています。スタッフと協力し合いながら完成した「ミサンガ」には、それぞれの思いや願いが込められています。「切れることあるのかしら。毎日付けなくちゃね」とにっこり笑顔で完成品を見せてくださいました。

あたたかい陽気が続き、例年よりもひと足早く春のおとずれを感じますね。ご入居者様も衣替えをされはじめ、おしゃれに着飾るアイテムとして、UVレジンを使ってお花をあしらったブローチをつくりました。お好きなお花を選んで作るので、皆様の個性が光ります。「うまくいきました、きれいね」とにっこり笑顔で、ブローチを見せてくださったご入居者様。おしゃれですてきなご入居者様が多くいらっしゃるので、たのしんでいただけるような企画を考案しています。

タオルを使って「てこの原理」を活用しておこなうため、力の弱いご入居者様でも、目的の筋肉をストレッチしやすくなると言われている「タオル体操」。座ったままでもおこなえ、また体幹を鍛えるという効果も期待できます。当ホームでは人気のストレッチ体操のひとつで、「1・2・3・4！」と、皆様のたのしそうなかけ声がホーム内に響きます。