住宅型有料老人ホーム
メディカル・リハビリホームボンセジュール小牧のホームの暮らし(ホームブログ 秋こそコロナに負けずはつらつと!)
- 1人部屋:
- 5〜
- 2人部屋:
- 5〜
※空室状況は、2024年11月23日時点のものです。
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ご自分らしくいきいきと生活されている、ご入居者様の日々の様子をご覧いただけます。
秋こそコロナに負けずはつらつと!
2020年11月18日「燈火稍く親しむ可く」と中国の唐の時代から言われている言葉があるように、読書の秋の季節がやってきました。当ホームのコミュニティルームも秋風と共に大幅リニューアル!ご入居者様から寄贈された書物がずらり並び、反響を呼んでいます。実際に「若いころよく読んだから、ちょっと手に取ったらこれがまた面白くて!」とスタッフに本を勧めてくださるご入居者様もいらっしゃり、新しいコミュニケーションを生んでいます。
さらに、「体力が低下するのは怖いわね、でも怖くてどこも出かけられないし、デイも行けないから……。」という新型コロナウイルス感染拡大による第三波の不安から出た声にお応えし、ロビーに足エアロバイク、手のエアロバイク、血圧測定器を設置いたしました。
実際に、機械の目の前に設置された使用方法の紙を声に出して読み上げながらゆっくりと腕を挿入し、ご主人の血圧を確認される方や、朝食後の日課としてエアロバイクを漕がれ、笑顔でお部屋方に戻られる方も少なくなく、これを機に自室ではなくロビーでゆっくりと過ごす習慣がついたご入居者様もいらっしゃいます。
運動後疲れたお身体を癒すのはこの立派なマッサージチェア。傍にウォーターサーバーも完備されており、一息つくのに丁度いい空間です。毎日13時から行われているアクティビティの後に水分補給に来られるご入居者様もいらっしゃり、好評な様子です。
さて、このコミュニティルーム奥には、ホームでの暮らしをそっとご紹介する『モデルルーム』のスペースです。少しずつ介助が必要になり、軽い力で使用できる箪笥のご紹介や、介護保険などを利用してレンタルできる手摺、立ち上がり補助のためのL字のサイドレール、暮らしに役立つカタログが展示されています。これはコロナ禍下にご見学に足を運んでくださった方だけではなく、今お住まいのご入居者様が、実際の物品に触れ、体験することができる空間になっています。
因みにこのコミュニティルームでは、それぞれの日常生活動作に合わせたリハビリテーション『いきいき体操』も行っています。熱心にリンゴの貼り絵に勤しみながら「りんごのひとりごと」や「リンゴの唄」を口ずさんでいました。作品が完成いたしました頃に、また当ブログでご紹介させていただきます!
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