メディカル・リハビリホームボンセジュール小牧のホームの暮らし（ホームブログ 笹の葉さらさら願いを綴り）

7月7日は七夕を迎えます。「メディカル・リハビリホームボンセジュール小牧」では、短冊にお願いごとを書く七夕の会を開きました。

七夕にまつわる中国での伝説や七夕の歌をたしなみ、織姫と彦星に思いをはせました。「中国の七夕伝説が日本の羽衣伝説に似ていて驚きました」「牛飼いの牛が喋ったというところにユーモアを感じるね」といきいきと感想が飛び交いました。陰陽道にまつわる短冊五色の説明を挟みつつ、色とりどりの短冊の中からお好きな短冊を選んでいただき、いよいよ本日のメインイベントです。

短冊に筆ペンでお願いごとを書く方もいれば、短歌を書かれる方などさまざまでした。新型コロナウイルスのパンデミックが一日も早く収束しますようにと祈る方が多かったようでした。
「こんな感じでいいかしら？」と口元に手を当てて笑って見せてくださったご入居者様の、やわらかい文字に愛情を感じました。

お預かりした短冊はスタッフが1階ロビーに飾り付けさせていただきました。
お食事に行かれる際に足を止め、鮮やかに彩られた笹を見上げるご入居者様の目は、星のように輝いていらっしゃいました。