住宅型有料老人ホーム
メディカル・リハビリホームボンセジュール小牧のホームの暮らし(ホームブログ 私にもできること)
空室状況
- 1人部屋:
- 5〜
- 2人部屋:
- 5〜
※空室状況は、2024年11月23日時点のものです。
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ご自分らしくいきいきと生活されている、ご入居者様の日々の様子をご覧いただけます。
私にもできること
2021年09月09日太陽が西に傾きだした夕食前のひととき、カーテンをゆっくりと閉める音がします。「お世話になってんだから、これくらいはやんないとね」と笑顔を見せるご入居者様。ピッチリとカーテンの合わせ目を伸ばし、「よし」と次のカーテンに向かわれます。当ホームでは時折、ご本人様の無理のない範囲で、”お手伝い”してくださる方がいらっしゃいます。
食前のアルコール除菌もシュッっと1プッシュ。「ありがとう」「こっちまだだよ」「あなたやったっけ?忘れちゃった」「やったよ、大丈夫」とご入居者様同士でコミュニケーションをとり、食事の準備を始めます。
こちらは食後、ウェットシートで机を拭いていらしたご入居者様枚。ご家庭でもきっちりと机を拭かれていたのでしょう、濡れ布巾をお渡しすると、「ありがとう」と手の届く範囲をしっかり拭いてくださいました。
家では毎日やっていたこと。ご家族のために、兄弟のために動いていたこと。そんなちょっとしたことだからこそ、”任されること”に安心が生まれるようです。「よかった、いつでも言って。私にできることならいつでもするよ。」その笑顔はいつも以上に輝いていました。
「足上げてくれる?」「いいよ!ご苦労様~」というやりとりも。
最後に手を洗い、共有洗面台に飛んだ水を一滴残らず拭いてくださるご入居者様に「いつもありがとうございます。」とお声をかけると、「いやいや、たいしたことしてないのよ。いつもこうしてるの。」とニコニコ。「明日も頼んでね。協力するから」という心強い言葉に、深く胸打たれるスタッフでした。
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