何気ない日常のひとコマです。とあるご入居者様がベランダの窓から外を眺められていると、その隣にまた別のご入居者様がやってこられました。外の景色についてなのか、まったく別のお話なのか、内容まではうかがい知ることはできませんでしたが、ずっとお2人で笑い声を響かせていらっしゃったので、お写真におさめさせていただきました。

「まどか池下」では、4階リビングルーム兼食堂兼機能訓練室横のベランダにて、野菜づくりをはじめました！今回実がなったのが、ご覧の通り「きゅうり」です。スタッフが写真を撮っていると「これ曲がってるでしょ。本当はこうなの。スーパーのはわざと真っすぐにしているの。私はこの方（自然と曲がっている方）が好き」と、お話ししてくださいました。

この日はリビングルーム兼食堂兼機能訓練室にて、「書道」に取り組んでいただきました。この時期にちなんだ言葉や、それぞれのお好きな言葉などを書いてくださり、思い思いに取り組まれています。できあがった作品を拝見したスタッフは、あまりの達筆に驚くとともに感動していました。
※サービス内容によっては、料金が発生する場合があります。詳細はお問い合わせください。

「端午の節句」と言えば、「五月人形」を思い出す方も多いのではないでしょうか。この時期当ホームでは、1階エントランスラウンジに五月人形を飾らせていただいています。男性のご入居者様だけでなく、女性の皆様にもたのしんでいただいています。

桜の季節が過ぎると、次は「こいのぼり」の季節ですね。「ぬり絵」アクティビティの時間に、こいのぼりのぬり絵に色をつけていただきました。「昔、実家の庭で、大きなこいのぼりを飾ってたの…なつかしいわ」と、こいのぼりの思い出話にも花が咲きました。

3月の後半から4月の前半にかけて、当ホームの近隣にある桜スポットまで、ご入居者様とスタッフと一緒にお散歩をさせていただく機会を設けています。雨が続いて心配なお声もありましたが、この日の桜は見事に満開でした。「何回見てもきれいだわ。また来年も連れてって」と、季節を感じながらたのしんでいただけたご様子です。