リハビリホームグランダ甲子園弐番館のホームの暮らし（ホームブログ おいしいアイスコーヒー入りました！）

梅雨が明けたと思ったら今度は猛暑の日々ですね･･･。気温が高いとどうしても汗をかくので、水分補給はご入居者様の健康管理の観点からもとても重要です。当ホームでは通常毎日15時からティータイムで、おやつと紅茶かコーヒーをお入れしています。ただこの日はちょっと趣向を変えて、ティータイムをさらに楽しんでいただこうと、本格コーヒーをご用意しました。豆も2種類、ホットコーヒー用とアイスコーヒー用にそれぞれ準備しています。写真左側の色が薄く小ぶりな豆がホット用、右側の色が濃く大ぶりな豆がアイス用です。同じコーヒー豆でも全然違いますね！

この機械なんだと思いますか？よく喫茶店に行かれる方ならピンときたかもしれませんが、これはコーヒーミルという機械で、コーヒー豆を挽く専用の機械です。喫茶店でも同じような形をしたもう少し大きいミルがよく置いてあります。今回はスタッフが自宅で使っているこのミルを用意し、ご入居者様の目の前で注文をもらってから豆を挽くところから行いました。

豆を挽いたら1杯ずつドリップをしていくのですが、豆の真ん中に少量のお湯を注いだらまずは蒸らしです。蒸らすと豆が膨らみコーヒーの香りがダイニング中に広がります。ご入居者様も「ええ香りやね」とコーヒーの香りを楽しんでいらっしゃいました。

写真はアイスコーヒーをドリップしている様子です。ドリップサーバーの中にかち割り氷をセットし、ドリップしていきます。氷で薄まる分を計算してホットコーヒーよりも豆を細かく挽いていますよ。こだわりの一杯、ご入居者様にも大好評でした。
「コクがあっておいしいわ」「またやってちょうだいね」
ぜひまた機会があればカフェを開きますので、それまで楽しみにしていてください。