【介護付きホーム】介護付有料老人ホーム(一般型特定施設入居者生活介護)
メディカル・リハビリホームボンセジュール秦野渋沢のホームの暮らし(ホームブログ 『HOME』私の介護第18回)
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※空室状況は、2024年11月23日時点のものです。
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ご自分らしくいきいきと生活されている、ご入居者様の日々の様子をご覧いただけます。
『HOME』私の介護第18回
2020年03月31日今回はホームの縁の下の力持ち!運営スタッフMにインタビューを行いました。
Q)介護の仕事をはじめたきっかけはなんですか?
A)学校を卒業して自動車の販売をする仕事をしていましたが、どの時点からか記憶も遡るのも大変なぐらい大昔の話となります。
漠然と人の役に立つ仕事がしたいと思うようになり、福祉関係の仕事を探しはじめました。
当時は介護保険制度もなく有料老人ホームを運営する団体は数えるほどしかないなかで高齢者の楽園を作るという夢に共感し、この仕事に踏み入れたことを思い出しました。
Q)仕事の中で楽しいと思うときはどんなときですか?
A)やはりご入居者様の皆様と日常の中で歓談をしている時が一番の楽しみです。
非日常の楽しみも大事ですが、毎日の生活を大切にしたいと心がけています。
Q)あなたが好きなホームのポイントは何ですか?
A)スタッフの一人、ひとりのやさしさがホームで生活されているご入居者様、そのご家族様に伝わり、私たちの必要性を感じていただけていることだと自信をもっています。
やはりご入居者様にとって一番大事なことは、立派な設備でもなく、豪華な食事でもなく「人」であると感じています。
Q)印象に残っているご入居者様とのエピソードを教えてください。
A)あるプロ野球チームの大ファンのご入居者様がいらっしゃいました。
ご入居される前は年間パスポートをお持ちで、「仕事が終わってからスタジアムに出かけてスタンドで生ビールを飲むのが一番の楽しみだった」と楽しそうに話される方でした。
ある日「最後にもう一回生ビールが飲みたいなぁ」とボソッと話されたことがありました。
ご家族様と医師や看護職員、機能訓練指導員とも話し合い「球場で試合を観戦しながら特製生ビール飲んでしまおうツアー」を企画し、大変喜ばれたことが記憶に残ります。
結果としては体調によって、スタジアムには行くことはできませんでしたがTVの前でベイスターズ戦を観戦しながら、一緒に特製缶ビールを呑み、残念がる姿を今も忘れることができません。
ホームに入居したからできることを、一緒に考え続けたいと思っています。
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