【介護付きホーム】介護付有料老人ホーム(一般型特定施設入居者生活介護)
ここち平塚弐番館のホームの暮らし(ホームブログ 結美術展・オンライン発表会)
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ご自分らしくいきいきと生活されている、ご入居者様の日々の様子をご覧いただけます。
結美術展・オンライン発表会
2021年02月07日「ここち平塚弐番館」では、1月~現在にわたりホームの中で「結美術展」という芸術展を開催しております。
まず、その中のいくつかの個人作品を紹介いたします。
まずこちらは、4名のご入居者様が合作で作られたステンドグラスになります。よく見るとの同じ色味でも一つ一つのガラスの色や形が違い、光があたるととてもきれいに見えます。
「昔着ていたワンピースのことを思い出したわ!」なんてお声もありました。
こちらは絵画コーナーです。
絵を描くことが趣味という、ご入居様の作品を飾らせていただいております。イギリスに旅行に行かれた時のスケッチや、湘南ならではの「七里ヶ浜から見た江の島」など、まるで自分がその場所に行った気分になれるかのような、色鮮やかな作品ばかりです。
こちらは、手芸が好きなご入居者様の作品です。
「病気あがりで苦しんでいたころ、手芸をするといやな気持ちを忘れて、楽しく過ごすことができた」
「娘の着物の端切れを使っていて、いろんな思い出を思い出しながら作ったわ」
とお話されています。
1階の壁には、壁一面に大きく松の木を作りました!
枝には絵馬がかけられており、
「好きな野球チームが優勝しますように」
「怖い病気が、世の中からなくなりますように」
など皆様のさまざまな願いが書かれていました。
2階の共有部では、「春夏秋冬」をテーマに、4月からご入居者様に作成していただいた季節ごとの作品を展示しています。
特に、大きなちぎり絵は「ここち平塚弐番館」では初の試みで、ご入居者様からテーマを募り、一緒に色やレイアウトなどを考えて作り上げました。12月は雪だるま、1月は鯛。次はどんなテーマのちぎり絵になるのでしょうか?
とっても楽しみです。
こちらの壁に飾られているのは「ゴッドアイ」という作品で、インディアンのお母さんが子どもにあげるお守りだそうです!
割りばしに毛糸を巻き付けるだけで簡単に作ることができ、さまざまな色合いのかわいい作品がたくさんできました!
中には、このように本格的なお習字をされていたご入居者様もいらしゃり、習字の師範をされていたご主人様とのエピソードを聞かせてくださり、当時の写真とともに展示させていただきました。
この力強い字は、竹の根を使って、ご自身で作った筆を使って書かれそうです。
最後に、こちらはオンラインで他のホームとつないで、発表会を行ったご様子です。
他のホームのご入居者様の作品を画面越しで鑑賞され、「すごいね~」と感動されているご様子が見られました。
また、「ここち平塚弐番館」の発表も、他のホームの皆様からお褒めの言葉をいただくことができ、作品を紹介されたご入居者様も、「恥ずかしいわ~」とは言いながらも、作品に込めた想いを語る姿はとてもうれしそうでした。
コロナ禍で、なかなか外に出られない状況ですが、このように室内でもご入居様様にとってのハレの場ができるような、皆様にとって楽しい企画をこれからも考えていきたいと思います。
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