ボンセジュール武蔵新城のホームの暮らし（ホームブログ 小鳥訪れ、亀遊ぶ。そして花に癒されて）

冬眠から目覚め、館内で過ごしていた「かめ吉」もやっと気温が連日10℃を上回るようになり、リニューアルしたウッドデッキに復帰しました。
桜の木の下の定位置でのんびり暮らしています。
桜の木に生るさくらんぼを啄ばみに小鳥たちも訪れます。

水槽の中でゴソゴソ動く「かめ吉」にはご入居者様にファンも多く、ウッドデッキに出た皆様が目を留めていらっしゃいます。
愛嬌のある「かめ吉」は、皆様の無聊を慰めているようです。

「亀遊ぶ　厄災の夏　知らぬげに」

「5月は『母の月』」
「母の日」だけに集中するのを防ぐため、新型コロナウイルスによる自粛の今年、業界が掲げた標語だそうです。
とはいえ、当ホームでも10日の第2日曜日に、女性のご入居者様にカーネーションをプレゼントいたしました。

近年はいろいろな色の新しい品種が開発されて、私たちの目を楽しませてくれるカーネーションですが、「母の日」の定番はやはり赤いカーネーション！！
赤いカーネーションを手にして皆様にっこり。

また、入館制限の続くホームでは、例年にも増して、母の日の前後にはお母さまへの感謝のお花が届きました。
美しい花々にお部屋も華やぎ、花は外出を控えホームで過ごすご入居者様を癒しています。
巷では「緊急事態宣言」下、皆緊張の日々を強いられていますが、ホームのご入居者様はご家族様にお会いになれない不自由を我慢しつつも、皆様つつがなくお過ごしになっていらっしゃいます。早く、普段の日常が戻ってくることを心より祈っています。