ボンセジュール武蔵新城のホームの暮らし（ホームブログ 色とりどりに、泳げ！鯉のぼり）

ひな祭りが終わり、桜も散り、いま待ち遠しいのは端午の節句です。
ロビーには兜飾りが飾られ、節句を祝う準備ができました。

アクティビティの時間には皆様、鯉のぼりの貼り絵をいたしました。
スタッフが用意した色画用紙の台紙に、千代紙のうろこを自由に貼ってゆきます。

貼る千代紙や色の組み合わせにそれぞれの個性が現れ、楽しい鯉のぼりができあがってゆきます。
「う～ん。ここがいまいちだったかなぁ」
できあがっても、まだまだ納得せず考えていらっしゃいます。

図柄を考え、糊付けしてゆく作業は、脳や手指のリハビリにも効果が期待されます。
スタッフの作った見本を見ながら、皆様思い思いに千代紙を重ねてゆかれます。

青の真鯉はお父さん、赤の緋鯉はお母さん、小さい黄色の鯉は子ども鯉、大きさの違う3匹の鯉が台紙に上から並び、みな元気に泳ぎます。
天に昇り、竜になると伝えられる鯉。元気で立派な人になるようにとの願いを込めてはためく鯉のぼりだそうです。

皆様の鯉もダイニングの空気を元気にしてくれます。
は～～やく鯉々、端午の節句。