グランダ武蔵小杉のホームの暮らし（ホームブログ 百人一首）

上の句「御垣守（みかきもり）衛士（ゑじ）の焚く火の夜は燃え」に続く下の句は…

「昼は消えつつものをこそ思へ」が正解ですね。皆様、お互いに遠慮されながら指を伸ばされます。

現代語訳としては、「夜は恋心に身を焦がし、昼は意気消沈して物思いにふける」という意味で、歌人が自分の心を重ねて表現した詞とされています。

「百人一首は恋の歌が多いのよね。お正月に家族でよくやったわ」と、懐かしむ方もいらっしゃれば

スタッフが上の句を読み上げると、すぐに下の句を呟かれる方もいらっしゃり、スタッフも思わず前のめりになっていました。