リハビリホームボンセジュール三ツ境のホームの暮らし（ホームブログ 5月のホームブログ③）

コロナ禍による外出自粛が続いております。そんな中で当ホームではご入居者様がお元気に過ごされています。リハビリホームという名がついたホームにご入居されたのは、「最後まで自分のことは自分で！」という願いをお持ちのようです。外出自粛になってからご入居者様の体操参加は増加したようです。

スタッフによる棒体操です。窓を開け放ち、ご入居者様同士が近くならないように「ひとつのテーブルに2名まででお願いします」と何度か声をかけさせていただきました。皆様で協力し合って場所を作ってくださいました。棒を使っての体操は、何も持たない体操よりちょっと大変ですね。

前回のブログでもご紹介しましたが、スタッフがご入居者様に『母の日』のメッセージをご用意しました。特別な日に改めて思いを伝えさせていただきました。さて。どのようにしてご入居者様の手元に届けましょうか。

母の日の昼食のお膳にのせてご入居者様へお届けです。昼食のメニューは『刺し身膳』です。お刺し身はご入居者様に人気のメニューです。ご入居者様の嚥下の状態によってさまざまな形状となります。こちらは「ひとくち食」で文字通り、ひと口で召し上がれる大きさとなっています。

通常毎月行っている『いきいき隊』の集まりです。5月はまずご入居者様に注意していただきたい新型コロナウイルスのこと・熱中症のこと・食品の保存のことについてスタッフが話をさせていただきました。その後、ご入居者様からのご意見をいただく時間を設けました。

ご入居者様が続々集まってきました。ご入居者様からは「適切な運動」「食事について」のご意見が出ました。短時間の中での集まりでした。少しずつ少しずつ、ご入居者様が意見を出せる場になっていけるといいですね。