当ホームには、日本語が堪能なベトナム出身の介護職員がいます。異文化交流もかねて、スタッフの母国の紹介をさせていただきました。ご入居者様の皆様は習った挨拶を笑顔で復唱されたり、ベトナムの音楽と風景をスクリーンで体感されていました。なかには「ベトナムも日本と同じね」と、両国に共通する文化的側面を見出された方もいらっしゃいました。

スタッフが女性のご入居者様にメイクをさせていただきました。ひとたびメイクを始めると、みるみる笑顔になられ、「上手ね～」「ありがとう」とおっしゃってくださいました。当日は母の日で、ご家族様のご来訪も多く、皆様、笑顔でご面会されていました。

ホームにひな人形を飾り、ひな祭りを行いました。ご入居者様からは「わぁ！きれい！とてもなつかしい！」との声があがり、たくさんの笑顔を拝見することができました。皆様、童心に返られたご様子で思い出話にも花が咲き、わいわいとにぎやかなひな祭りとなりました。

当ホームで定期的に行っているフラワーアレンジメントの時間で、ご入居者様がすてきなお花のアレンジメントを作成してくださいました。季節にあったお花を活かして、ご入居者様ごとに違った、個性あふれる作品ができあがります。

豚肉、エノキ、白菜、こんにゃくなど、たくさんの食材を使い、ご入居者様と一緒に、「豚汁」を作りました。具材を包丁で切ったり手でちぎったりしながら、協力して完成させました。ご入居者様の中には、ごぼうのささがきをとてもきれいに切られた方も。完成したあとは、「いろんな具材が入っているから、とてもおいしい」と、皆様、絶賛されていました。

通常月に1回行われる「書道クラブ」でのご様子です。
季節は秋ということで、秋にちなんだお題を皆様に書いていただきました。各々、お好きな書をたのしんで書かれていました。これからたのしいことがいっぱいな秋が始まります。

８月はアイスクリームのアクティビティがありました。いつもスタッフにも気を配ってくださるこちらのご入居者様は、新しい味の黒ゴマ味を召し上がり、「こんなにおいしいのははじめてだわ。」とおっしゃり、お隣のご入居者様にも黒ゴマ味をすすめらていらっしゃいました。

7月は雨が続く天気となりましたが、久しぶりに晴れたので「外の花壇を見ましょう」とお声掛けし、ご一緒に花壇の花を見に行きました。たくさんの花が咲いていましたが、中にはなんと「茄子」が実っていました。これをご覧になって、「夏になったら私の家でよく食べるの」と、会津若松出身のご入居者様がなつかしそうに笑顔で話されていました。

通常毎週月曜日から金曜日まで、ご入居者様ご自身でお好きな具材を選んで味噌汁の献立を立て、作っていただいています。この日はご本人様から「けんちん汁を作りたい」とのお声がきかれました。

通常毎週土曜日にご入居者様同士で献立会議を開き、月曜日から金曜日までの味噌汁の献立を、ご入居者様ご自身でお好きな具材を選び、作っていただいています。

「メディカル・リハビリホームくらら磯子」の正面玄関をリニューアルいたしました。春らしくお花が飾られた玄関には、ベンチもご用意しました。ご入居者様も、色鮮やかな花々をご覧いただきながらの談笑をたのしんでくださっています。

ホームにご入居されたのちも、地域貢献も含めた地域活動に取り組ませていただいています。お写真は、ご入居者様にも参加していただいた、「地域清掃」のご様子です。一生懸命に掃除を済ませられたあとの笑顔は、さわやかな印象でした。

「今までやってこられたことを続けていただくこと」を目的に、「味噌汁作り」を皆様に行っていただいています。お野菜の切り方も、「どうする？」と相談をされながら、たのしそうに取り組んでくださっています。