グランダ上杉雨宮のホームの暮らし（ホームブログ ちぎり絵教室）

本日は三浦先生を講師にお呼びし、ちぎり絵教室を開催しました。
色紙に和紙、のりを用意して準備万端。
お手本を元に、思い思いのちぎり絵を作成して参ります。

今回は少し季節を先取りして、正月の飾りを作って参ります。
和紙を使用し、和紙に書かれた印通りに手でちぎっていくことで、イラストを作って行きます。
来年の干支の牛と達磨を掛け合わせたイラストに、お正月の羽子板、羽、松、梅をちぎり、イラストを作っていきます。

最初は「私には難しいわ。無理よ」と話されていたご入居者様も途中より「指先を使うから必死になる」「これはおもしろい」と真剣になり、夢中で取り組んでいらっしゃいました。

和紙をちぎりイラストができたら、今度は色紙にイラストを貼っていきます。「くしゃみをしたら大変ね」と笑いながら取り組まれていました。

構図はご自身の自由ということで、バランスを広げたり、少し崩してみたり、個性溢れる作品となりました。
作品が出来上がったら、来年の年号とともに目標、達磨の顔を描いて完成です。

完成しました。牛のだるまの絵は作品それぞれ表情が違い、笑っていたり、目がキラキラしていたり、お互いの作品を見比べて「かわいい表情ね」「私はこの達磨が好き」とお互いに褒めあっていらっしゃいました。
「どこに飾ろうかしら」「新年を迎える準備ができました」「これがひとつあっただけで、お正月の気分になれる」と大好評。大変ご満足いただけた企画となりました。