【介護付きホーム】介護付有料老人ホーム(一般型特定施設入居者生活介護)
まどか長町のホームの暮らし(ホームブログ 認知症ケア研修~その方らしさを知るために)
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ご自分らしくいきいきと生活されている、ご入居者様の日々の様子をご覧いただけます。
認知症ケア研修~その方らしさを知るために
2020年07月13日本日は、スタッフ研修の模様をお伝えします。
「まどか長町」では【認知症プロジェクト】と銘打ったプロジェクトを立ち上げています。
ベネッセスタイルケアが培ってきた認知症ケアの実績を、スタッフ皆が周知できるよう、そして、よりよい認知症ケアができるよう定期的に勉強会を実施しています。
今回は、認知症のご入居者様とスタッフとのやりとりを寸劇仕立てでスタッフに見てもらいます。
客観的に自分たちの行っている対応を見る場面は意外とないので、これを機に感じたり考えたりしてもらいたい。
それが今回の狙いなんです。
・トイレに何度も行きたくなるご入居者様対して
・家に帰りたくなるご入居者様に対して
など、どのようなパターンでご入居者様に寄り添っていけるのか…のロールプレイを行います。
それぞれのシチュエーションを見て、感想をアンケートに記入してもらいます。
「普段何気なく行っていることも、ご入居者様を傷つけているかも知れない。
些細なやさしさがご入居者様にとって、とてもうれしい出来事かも知れない」
書き出してみることで、普段自分の行っている声掛けや介助に対する改善点も見えてきます。
研修の最終目標は…
「まどか長町」のスタッフ一人ひとりが、ご入居者様に寄り添い、お手伝いをしていく上で、認知症ケアをしっかり理解し、身につけていく。
「認知症の方への接し方に、ユマニチュード※や認知症ケアメソッドを使用した根拠のあるケアを実践できるスタッフになる」
ということです!
※「ユマニチュード」は海外で生まれた認知症ケアのメソッドです。ケアの対象となる方の「人間らしさ」を尊重し行うもので、ご本人様にしっかりと目線を合わせる、話しかけるときは穏やかに優しく、といった手法も含まれているそうです。
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