まどか長町のホームの暮らし（ホームブログ 口腔嚥下体操）

「まどか長町」では、各フロアごとにリビングがあります。お食事はもちろん、自分だけの時間を有意義に過ごしていただけるよう生活のお手伝いしております。共同生活の中では、自分だけの健康だけではなく、一緒に生活している方々の健康を気にかけてくださるご入居者様もいらっしゃいます。

「まどか長町」では、ご入居者様の健康体力維持のために体操を取り入れていますが、今回は口腔嚥下体操の様子をご紹介します。

高齢や疾患により口腔機能の低下があると、口に入った食べ物や飲み物を咀嚼したり、飲み込むことが難しくなってしまいます。食べ物が口に入り、飲み込む（嚥下：えんげ）まで流れる力を維持していくためには、必要な体操となります。

この口腔嚥下体操は姿勢・深呼吸・首・肩・頬・口唇・舌・発声の順番で行っております。今後もおいしく安全な食事・楽しくはっきりとした会話ができるよう、コツコツ行っていきたいと思います。