住み慣れた地域の第二のわが家。定員9名グループホームで、それぞれの個性を大切に、ご入居者様とスタッフが協力し合い、笑顔あふれる温かい暮らしを創っています。

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  少人数のグループホーム。お一人おひとりの個性を尊重しながら、皆様で「暮らし」を創ります。

  当ホームは、「住み慣れた地域での家庭的な暮らし」を大切にした、定員9名の小規模なグループホームです。お一人おひとりのお気持ちや個性を尊重しながら、ご入居者様とスタッフで協力し合って「暮らし」を創っています。例えば、ホームの畑で収穫した野菜を使って、包丁をしっかり握り料理をされているご入居者様。危なくないようスタッフはそばで見守り、「ちょうどいいお手伝い」を心がけています。認知症の症状は人それぞれ。できること・できないことも異なります。私たちはできないことをお手伝いするとともに、できることにも目を向け、ご入居者様のお力を発揮していただこうと考えています。

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  役割を持ち、「できる」自信や「役に立つ」喜びを感じられるご生活を続けていただきます。

  お食事の準備や後片づけをしたり、洗濯物を畳んだり暮らしの中で役割を持ち、「できる」という自信や「誰かの役に立っている」という喜びを感じながらご生活いただいてます。誰かのために何かをして「ありがとう」「助かりました」と言われた時のご入居者様は嬉しそうな笑顔や満足感に満たされた表情をされています。また作業を行うこと自体が生活リハビリになったり、皆様で集まることでご入居者同士の交流のきっかけになったりしています。

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  楽しみながら日中しっかりと活動できるよう、アクティビティを実施しています。

  お身体を動かす風船バレーや集中力が必要な塗り絵、ギターやピアノのメロディに乗せて昔を懐かしみながら歌う唱歌などのさまざまなアクティビティや、季節を感じられる食事作りイベントや年中行事も大切にしています。食事作りイベントは毎日の開催は難しいですが、時間を見つけて手作りの食事を作るよう心掛けています。手作りや旬のものをできたてで食べていただくと、普段よりも食欲がアップし、表情もイキイキされる方もいらっしゃいます。

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  地域に根差したホームに。皆様のお役に立てるような活動をしてまいります。

  グループホームはその地域に暮らしてきた皆様がご入居される、地域密着型サービスのひとつです。そんな地域のお役に立てるよう、当ホームでは、近隣の皆様にご参加いただけるセミナーやイベント開催しています。
  ホームや高齢者を身近に感じ、地域で支えていけるお手伝いができれば、と考えています。

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  1997年12月にオープン。このホームでのさまざまな経験がベネッセの介護の礎となっています。

  1997年12月にオープンしたこのホームでのさまざまな経験が、現在のベネッセの介護の事業理念である「その方らしさに深く寄りそう」の礎になっています。
  これまで支えてくださったたくさんのご入居者様、ご家族様、地域の皆様に感謝し、これからも、ご入居者様のたくさんの笑顔と、その方らしい暮らしを追求してまいります。