端午の節句を迎え、当ホームでも五月人形を飾りました。「かっこよく撮ってね」と、茶目っ気をまじえながらも凛とした表情で、兜飾りに並ぶご入居者様をパチリ。「立派な兜ね」「作り物ってわかってるけど、柏餅おいしそうね」兜もお飾りの柏餅もご入居者様に大人気です。入浴時には、菖蒲湯もたのしんでいただき、すてきな端午の節句となりました。

「ボッチャ」と並んで、ご入居者様から人気があるのが「パターゴルフ」です。ゴルフ経験のあるご入居者様が多く、車椅子の方もたのしんで参加されています。カップインすると「ナイスショット」、カップインしなくても「次あるよ」と声をかけ合います。入っても入らなくても、よろこびを共有できることは、とてもすてきですね！

当ホームでは、お身体を動かすことがお好きなご入居者様が多いため、体操など運動系のアクティビティを多く企画しています。「ボッチャ」もそのうちのひとつで、的となる白いボールに向かって狙いをよく定めながら、投てきされています。回数を重ねるごとにレベルが上がり、白熱した展開になることも。「ボッチャ」の会場は、いつも熱気にあふれています。

先日開催した「折り紙サークル」。本日のテーマは「桜の花飾り」です。「折り紙といえば、鶴なんかをよく折るけど、こんなかわいいお花を作ったのははじめて！」と満足そうに見せてくださいました。中には作った作品を、居室の入口に飾っていらっしゃるご入居者様も。そちらを拝見したスタッフも、一緒に春を感じ心がなごみました。

開催するたびに参加者が増えている「太極拳教室」アクティビティ。担当スタッフは「無理のない範囲で」と都度お声がけしていますが、皆様真剣な表情でお身体を動かしていらっしゃいます。個々の動きにそれぞれの意味があると言われている、太極拳の型。それぞれの型についての質問が飛び出すなど、参加されているご入居者様の意識の高さを再認識いたしました。

アクティビティで「書道」をたのしまれたご入居者様。いくつかある季節の言葉の中から「『花冷え』ってなんだか風情があっていいわね、私これを書くわ」と「花冷え」をお選びに。手紙を書く際の時候の言葉にも使われる「花冷え」。季節の言葉を筆に乗せて書く、とてもすてきですね。「書道」のたのしみがまたひとつ増えました。

まもなく3月を迎えるにあたり、当ホームにも雛人形を飾りました。雛人形の設置はご入居者様にお願いし、どこの段に置くのかをスタッフに説明しながら飾ってくださいました。「やっぱりきれいね」と女性のご入居者様を中心にたのしんでいらっしゃいました。飾った雛人形はエントランスでご来訪される方々をお出迎えし、なごませてくれています。

ご入居者様の皆様と「ホットケーキ」を作りました。「昔よく作ったわ」と、手際よく卵を割り入れたり、「牛乳少しずつ入れて」「そこは任せて」と、皆様協力しながら生地を作られていました。生地を焼き始めると甘い香りが立ち込め、どこからともなく人が集まってきました。お好みでジャムやバター、シロップをかけて、オリジナルホットケーキの完成です！

当ホームで「太極拳教室」を開催しました。初めて参加される方にもわかりやすくするため、基本を中心とした練習内容にしています。初回から参加されている方々は、「もう少し新しい型に進まれたいのかな？」と思っていましたが、「基本が大事だから何度もやろうよ！」とおっしゃっていただき、とてもうれしく感じました。私も介護の専門職として、基本をしっかりと守っていきたいと思いました。

「病は気から」と言いますが、介護の現場では「病は口から」であることも多いです。「歯を大切にしてほしい」との思いから、スタッフが歯磨きやお口のマッサージの方法を勉強し、「口腔衛生セミナー」を開催しました。たくさんのご入居者様が興味を持ってくださり、ご参加くださいました。今回、学んでいただいた知識を活用して、これからも歯や口の中の健康を大切にしていきたいですね！

新春初の「棒体操」アクティビティのご様子です。お身体を動かす運動系のアクティビティには多くの方が参加され、人気アクティビティのひとつとなっています。スタッフの動きに合わせ、棒を持った腕を曲げ伸ばし。持ち手を瞬時に変えることで、脳の活性化にもつながることを目的としています。時には真剣なまなざしで、また一方では笑顔で運動されているのが印象的でした。

アクティビティで「フルーツポンチ」を手作りしました。マンゴーゼリーを型抜きして果物を添え、ソーダ水を器に注げば、彩りあざやかなオリジナルフルーツポンチの完成です。「ミカンは多いほうがおいしいよ」「私がゼリーを型抜きしてあげるわ」と、ご入居者様同士で協力して作ったフルーツポンチは格別の味。にこにこ笑顔で召しあがる様子を拝見し、スタッフも幸せな気持ちになりました。

百人一首を楽しまれている皆様の対戦をご覧になっていらっしゃったこちらのご入居者様。何気ない日常の、ふとした瞬間をおさめたこちらの表情がとても素敵だったので、思わずシャッターボタンを押しました。撮れた写真をご覧いただいたところ、「うわ！いいわね！」とおっしゃっていただきました。

12月25日に「クリスマス会」を開催しました。事前にご入居者様がクリスマスソングを練習され、合唱会として他のご入居者様に披露されました。スタッフはサンタクロースの衣装を着て合唱の歌声に合わせてベルを奏で、楽しいひと時となりました。

今年も12/22の「冬至」の日にあわせて、ゆず湯を実施しました。今回はスタッフ自ら実家の庭で収穫したゆずを使用しました。獲れたてならではの良い香りが浴室を漂い、ご入居者様も「いい香りね、今日はもうちょっと浸かろうかしら」と気持ちよく入浴を楽しんでいらっしゃいました。

「グランダ南麻布」では通常月2回、外部より講師をお招きして、「絵画教室」を開催しております。制作した作品は、当ホームにて年2回開催される展示会「清流」、年1回開催されるベネッセの近隣ホーム合同展示会に出品しております。皆様、目標を持ちながら、真剣に取り組まれている企画です。

当ホームで、「百人一首」大会を開催いたしました。今日、参加されている皆様は、百人一首を暗記されているご様子です。読み手が上の句を詠みだすと、下の句を唱えながら「はい！これかしら？」と、とられます。じっくり端から探して、見つけられるとうれしそうです。普段は車椅子の方も取る気満々で、立ち上がろうとされたり、手を長く伸ばして取ろうとされ、白熱した戦いとなりました。

旅行に出かけた気分を味わっていただければと思い、皆様には「オンラインツアー」にご参加いただきました。今回は、日本を代表する庭園のひとつである、石川県の「兼六園」。ご入居者様のなかには、数十年前に行かれた方がいらっしゃり、思い出話を感慨深く、お話ししてくださいました。今回はオンラインでしたが、現地のコンダクターの方が呼びかけてくださったりと、実際に現地にいるかのような臨場感あふれるツアーとなりました。
※オンラインツアーにかかる費用はお客様のご負担となります。