ボンセジュール武蔵新城のホームの暮らし（ホームブログ 笹の葉さらさら～七夕まつり）

織姫、彦星の1年に1度の逢瀬に思いを馳せる「七夕まつり」。
当ホームでも七夕飾りを玄関ロビーに設えました。
皆様で、願い事を書いた短冊や折り紙で作った飾りなどを笹の葉に結んで、笹竹を飾りつけてゆきます。

「あっ、私の短冊」
「何て書いたの」
「うふっ、秘密・・・」
楽しく会話を交わしながら、スタッフにも手伝ってもらって、飾ってゆきました。

「7日は晴れるといいわね」
新暦で行われる「七夕」は梅雨の真っ最中。
なかなか晴れる年が少なく心配です。
「織姫さんも彦星さんも、旧の七夕までお預けかな」

翌日には、「七夕」の貼り絵を楽しみました。
台紙に短冊や星の形に切り抜いた色紙を自由に貼って作品を作ってゆきます。

皆様、思い思いに素敵な「七夕の宵」が出来上がりました。
お部屋に爽やかな「七夕」が出現。
うっとうしい梅雨の雨空も一時忘れて、遠く天の川に想いを馳せていらっしゃいました。

七夕の当日は昼食も「七夕メニュー」でした。
「冷やかけ素麵」は天の川を連想する色麵混ざりで美しく、具の人参は星型です。
デザートの「ピーチゼリー」も透明感が爽やかで、彩りの鮮やかな楽しいお膳でおいしくいただきました。

新型コロナウイルスの影響で、ホームでのご生活にもいろいろな制限が出てしまい、ご入居者様にもご家族様にもご迷惑をおかけしています。
そのような中で少しでも、季節感を感じ、また楽しんでいただけるアクティビティをと、スタッフも工夫しています。
「七夕」も楽しんでいただけましたでしょうか？