アリア嵯峨嵐山のホームの暮らし（ホームブログ 「臨床美術」展示会！）

当ホームでは、先月まで半年間限定で「臨床美術」※というアクティビティを行っていました。
今回は、参加してくださった方の作品を皆様にもご覧になっていただけるよう展示会を開催いたしました！その一部をご紹介させていただきます。

※「臨床美術」とは、独自のアートプログラムに沿って創作活動を行うことで脳を活性化し、認知症の症状が改善されることを目的として開発されたケアです。
（※臨床美術は㈱芸術造形研究所の登録商標です。）

『2月　色のアラベスク』
ドリッピングで偶然にできた形をもとに、さまざまな色や点を描き、不思議な造形を楽しんでいただいた作品です。吸い込まれるような唯一無二のアラベスク柄にうっとりしてしまいますね。

『4月　満開の桜』
古木をイメージし、長い年月をかけて作られた自然の造形を表現しています。お部屋の中でこんなに素敵な桜を見られるのであれば、毎日のようにお花見がしたくなりますね。

『6月　ベイビーキャロット』
紐や粘土、色和紙を使用してかわいらしい立体のキャロットを制作しています。ご入居者様同士で出来上がった作品を見せ合い「あなたの作品素敵ね。」とお互いのいいところを見つけてお話をされていらっしゃいました。

制作をされた方も鑑賞のみの方も、展示会をとても楽しんでくださいました！