

【介護付きホーム】介護付有料老人ホーム(一般型特定施設入居者生活介護)
まどか長町のホームの暮らし(ホームブログ 認知症ケア研修~その方らしさを知るために)
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認知症ケア研修~その方らしさを知るために
2020年01月19日
1月18日
認知症プロジェクトの一環でスタッフへ研修の一幕です。
事前にスタッフにアンケート用紙を渡し「私の大事なもの」についてアンケートを取っていたのですが、それを議題にディスカッションを行いました。
人それぞれ「価値観が違うこと」頭では分かっているつもりでも、それを尊重しながら他者と関わることは意識するしないにかかわらず難しいことだと改めて感じました。
また、価値観は違えど人間としての根幹の部分で大切に思っていることに共通しているものは多いことも、アンケートを通して知ることができました。

次のステップとして、あるご入居者様の架空の事例を通して「認知症の方の感じている世界」と「私たちスタッフが何気なく過ごしている日常」を同じ状況であるにも関わらず、視点の違いでこんなにも感じ方が違うことを知ってもらいます。
自分の感じた感想をそれぞれ話してもらうことで、さらにその事例を捉える主観の違いも感じてもらいました。
それぞれ、意見を出し合うことで活発なディスカッションとなりました。

私たちにとっての日常が、認知症のご入居者様にとっては一瞬、一瞬が新しい瞬間であること。
現実に流れている時間がその方の今に流れている時間ではないことがあること。
ちょっと視点を変えるだけで、世界の見え方が変わって見えること。
認知症の方の不安を私たちは本当に分かってあげているだろうかと煩悶するスタッフも。
その方に寄り添うことの難しさを、改めて考え直した有意義な時間となりました。
そして、その方らしさを大事にすることの難しさ、素晴らしさを学びました。
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