今年はゆっくりペースの開花となった桜でしたが、咲きはじめると一気に満開に。春の陽ざしいっぱいの中で、お花見記念のお写真をパチリ！記念撮影のあとはベンチでのんびりと甘酒を召しあがりながらお花見をたのしみました。
※アルコール飲料はご入居者様のお身体の状況に合わせ提供させていただきます。

植樹されてから27年、根を張り枝を広げ、今年も満開です。ご入居者様、ご家族様、地域の皆様、当ホームに関わってくださる、すべての方に春のおとずれを告げてくれる桜です。満開の桜を、ご入居者様に思う存分満喫していただきたいです。

朝夕の冷たい空気のなか、当ホームのハイビスカスの花は元気に咲いています。ある日、ご入居者様のB様が「この花大きいね～寒くないのかなぁ元気に咲いてるねぇ」とおっしゃり、スタッフが「お部屋で越冬したら来年も咲いてくれるそうですよ」とお伝えすると「来年も赤い花が咲いてくれるといいねぇ」とやさしく花びらを撫でていらっしゃいました。もう少し寒くなったら、室内に移させていただきますね。

食欲の秋を迎え、当ホームは皆様とお食事づくりに励んでおります。今日は「キーマカレー」づくりです。ご入居者様が一生懸命に作ってくださったキーマカレーが、完成しました！クミン、コリアンダー、ターメリックなどのスパイスも使っています。そして隠し味は、秋の味覚「梨」です。すり下ろした梨を少しずつ入れ足して、煮込みながら味見をおこないました。「まだもう少し足りんかなぁ」「もうちょっともうちょっと」と話しながら、まるまる1個分の梨を使いました。「まろやかになったよ」「おいしい！」「グーです」とのお墨付きをいただいたおいしいキーマカレーを、皆様で一緒に召し上がっていただきました。

食欲の秋を迎え、当ホームは皆様とお食事づくりに励んでおります。今日は「キーマカレー」づくりです。「なにから切りましょうか？」とA様におたずねすると、にんじん、玉ねぎ、ピーマン、ズッキーニ、トマトなどのいろいろなお野菜の中から人参を手に取られ、切ってくださいました。かたいにんじんを5ｍｍくらいの幅に慎重に丁寧に切ってくださり、その包丁さばきをそばで拝見していたスタッフは感動の眼差し。「私はこんなに薄く切れません！」とスタッフがお伝えすると、A様はやさしい微笑みを浮かべられながらも、包丁に集中されていました。

敬老のお祝いのお食事に、「お祝い散らし寿司」を提供させていただきました。今回は岡山の郷土料理の「ママカリ」を使っております。「ママカリ」という名称は、「ママ（ご飯）をカリ（借り）に行くほどおいしい」ということからきているようで、ご入居者様の皆様も大好きな食材です。そのほかにも、握り寿司や揚げたての天ぷら、お野菜の煮物、梨などを会席風に1品ずつ召しあがっていただきました。「おいしい」「うれしい」「ありがとう」とお声をいただき、スタッフ一同も幸せな気持ちになりました。

敬老の日を祝して「お祝いの会」を開催しました。紅白幕や紙花、お祝いムード一色に包まれた当ホームのリビングルーム兼食堂兼機能訓練室。入場されるご入居者様お一人おひとりの胸に徽章を飾らせていただきました。この徽章はスタッフの手づくりです。ご入居者様お一人おひとりのお顔を想い浮かべながら心を込めてお作りしました。敬老会のルーツは、長寿を敬いお祝いすることはもちろんのこと、「村の発展のために知恵をお借りしよう」と提唱し開催されたことが始まりだそうです。当ホームでの日々の生活のなかでも皆様の豊かな経験や知恵、知識に助けていただく場面がたくさんあります。

「小さな夕涼みの会」と題し、ささやかに夕涼み会をおこないました。日が暮れると、花火の始まりです。少し緊張されながらも手持ち花火を持たれ、花火が着くと「すごいすごい、ちょっと怖いなぁ」とおっしゃりながらも、スタッフが持つ花火をじっとご覧になったりと、思い思いに花火をたのしまれていました。お写真にある噴出花火では、「わぁ～」っと歓声と拍手が上がりました。最後は線香花火のやさしい光に、「牡丹、松葉、柳に散り菊」という言葉を教えてくださいました。花火の匂いと秋の虫の音が心地よいひと時となりました。

「小さな夕涼みの会」と題し、地域の方にもお声を掛け、ささやかに夕涼み会をおこないました。蚊取り線香が焚かれ夏の香り漂うなか、かき氷を作りました。イチゴ、メロン、ブルーハワイ、お好きな味や色を選ばれ、練乳もお好みで掛けて召し上がっていただきました。1番人気は定番のイチゴ味！浴衣を身にまとったスタッフや地域のお子様をご覧になり、「いい柄だね～」「きれいだね～」「誰かと思ったら！？」と、夏らしい夜のひと時を過ごされました。

当ホームの敷地内にある大きな桜の木でクマゼミが元気に鳴く、夏のある日。草取りに汗を流すスタッフに「暑いね、大丈夫？」と心配そうに声をかけてくださったA様。やさしく手を握り労わってくださるA様にパワーをいただき、ますますがんばることができました！このあと、冷たい麦茶を桜の木の下でご一緒にいただきました。

当ホーム近隣の専門学校にて、学生の皆様による夏祭りが開催され、ご入居者様と一緒に参加をさせていただきました。元気あふれる学生の皆様に囲まれて、ご入居者様も元気をいただけたご様子。「今日はお祭りに来てくださってありがとうございます！」と学生に握手を求められ、笑顔で握手されるご入居者様のお姿に、学生の皆様は感動され、あたたかい時間が流れた夏の日でした。

当ホーム近隣の専門学校にて、学生の皆様による夏祭りが開催され、ご入居者様と一緒に参加をさせていただきました。元気いっぱいの学生の皆様に迎えられ、ご入居者様も思わず笑みがこぼれていました。そしてお祭りといえば「かき氷」です！ちょっと冷たいかと心配しましたが、夏の太陽の下で食べるかき氷に「いいなぁ、おいしいなぁ」としみじみおっしゃりながら、夏のひと時を過ごされていました。

夏の太陽を浴びて元気に育った、当ホームの夏野菜たち。今回は、天ぷらにしていただくことに。パチパチと音をたてながらできた揚げたての天ぷらは、外はカリッと中はジューシーに。シンプルにお塩でいただきます。当ホームの畑で収穫した茄子、ジャガイモ、ピーマンの夏野菜の天ぷらは、皆様に大好評でした！

夏の太陽を浴びて、当ホームの夏野菜たちが元気に育っています。ピーマン、ジャガイモは天ぷらに、ミニトマトは湯向きしてお素麺と一緒に食べる予定です。これからご入居者様とお料理開始です。完成がたのしみです！

今年の1月、寒空のもと植え付けをおこなった種芋がすくすくと育ち、ようやく収穫の日を迎えました。「わぁ大きいなぁ」「たくさん掘れたねぇ」と掘りたてのジャガイモを前に笑顔がこぼれます。カレー、ポテトサラダ、じゃがバター…。皆様と一緒に作るジャガイモ料理が今からたのしみです。

ホクホクとした「アラスカ豆ご飯」の完成です。
少し塩味を利かせていますが、それだけで十分おいしい1品です。やわらかいのでご入居者様にも安心感をもって召し上がっていただけます。普段、お粥を召し上がる方にも、小さく刻んで「アラスカ豆粥」を提供させていただきました。

アラスカ豆のさやを開き、中身をやさしく丁寧に取り出していきます。皮は意外と固いのですが、A様はとても慣れた手付きでむいてくださいました。豆をむいたあとは、床にコロコロと何個か転がっており、それを見つけられたほかのご入居者様が、腰をかがめながら拾ってくださる…これもまた毎年恒例の風景です。

今年も「アラスカ豆ご飯」の季節がやってまいりました。「アラスカ豆」は、形はグリンピースに似ていますが、もう少しふっくらとした、やわらかいお豆です。当ホームではおなじみの食材で、岡山県民の味ともいえるアラスカ豆ご飯作りの始まりです。