お写真の機能訓練機器はは、どなたでもお好きな時にご利用いただけるように、1階ダイニングルームに設置しています。中庭の風景をご覧いただきながら、気ままなサイクリング気分を味っていただくと同時に、足腰のリハビリにもなります。機能訓練指導員の指導のもと、安全面、体力面などに配慮しながら行っていただいています。

寒色系や透け感のある金箔和紙などを使って、平面状の「風鈴風の飾り」を作りました。ポイントは紙を2～3枚重ね、風でひらひらとなびきやすくしているところです。パステルやスタンプ台で指先を器用に使いながら着色していただいています。「もう少し青色をたくさんぬったら、きれいじゃない？」など、お声をかけ合いながら、取り組んでいただきました。

七月某日、ご入居者様からのご要望により期間延長して掲出していた「七夕飾り」に、ついに別れを告げました。「私、仙台出身なんですよ。なつかしいわ」とうれしそうにながめるご入居者様もいらっしゃるほど、立派な「七夕飾り」です。飾りに使用したお花飾りは、赤・黄・白色合わせて約100個！折り鶴は70個も！皆様が協力して制作してくださった、力作でした。

先日、当ホーム自慢の中庭で育てていた夏野菜を収穫しました。「ピザを作って食べたいね」とのお声があり、ピザ作りを企画しました。野菜をカットしていただくなどの台所仕事は、指先のリハビリにもつながります。数名のご入居者様が手際のよい包丁さばきでお手伝いしてくださいました。午前中に仕込みをし、午後に一緒にトッピングをしてトースターでチン！自家製夏野菜のできたてピザに、皆様満面の笑顔を見せてくださいました。

通常毎週火曜日は、恒例となっている「リハビリグッデイ」の日です。お写真は、立ち上がりの練習をしていらっしゃる時のひとコマ。手すりを握って立ち上がる動作を10回繰り返します。活動量が減った方にも取り組んでいただきやすいリハビリですが、足腰に効く動きになっています。機能訓練指導員が監修しているリハビリなので、無理なく続けていくことが大切です。

今回は、普段歩いて移動されているご入居者様を対象に、転倒予防を目的とした下肢メインのリハビリを実施しました。屈伸や爪先立ちなどの運動で、立位のバランスや踏ん張る力を鍛えます。ご入居者様も「いつまでも、自分の足で歩きたい」というお気持ちが強く、より一層気合いが入ったリハビリとなりました。

当ホームでは、夕食前の時間を活用して、ライトワークという形で「脳トレ」のプリントを実施しています。お写真は、計算問題に取り組むご入居者様です。簡単な問題から複雑な問題まで、計算から間違い探しまで、さまざまな「脳トレ」のプリントをご用意して、皆様たのしそうに取り組んでくださっています。

当ホームでは、機能訓練指導員が定期的に皆様のお食事のご様子を確認させていただいております。お食事形態の変更を検討する時はもちろん、カトラリーや食器の使い勝手に不自由はないか、お食事を召し上がる際の咀嚼や飲み込みはスムーズであるかなど、さまざまな観点から確認をさせていただいております。

お好きな果物アイスを選んでいただきジュースに入れる、アイスフロートの会を開きました。初めにお好きな色の折り紙をお選びいただき、コースターを作成。そこへお好きな組み合わせでアイスフロートのグラスを置きます。ジュースを載せたカートでお席へうかがいますと、皆様たちまち笑顔に！折り紙選びからたのしそうに取り組んでくださいました。
※サービス内容によっては、料金が発生する場合があります。詳細はお問い合わせください。

「リハビリホームグランダ鷺ノ宮」では専門的なリハビリだけでなく、どなたでも参加しやすい難易度の集団体操も通常毎日行っています。その日の機能訓練指導員によって重点的に動かす部分が変わり、「今日の体操は誰？」と日替わりの体操をたのしみにしてくださっている方も多くいらっしゃいます。本日は着任したばかりの機能訓練指導員によるダンス体操でした！

本日は体力測定の日でした。お写真は握力測定のご様子です。今のご入居者様のご状態を知ることで、より効果的なリハビリにつなげることができると考えております。機能訓練指導員だけでなく、介護職員にも密に情報共有をし、ご入居者様の日常生活動作の向上に向けたお手伝いに努めています。

当ホームの個別リハビリでは、お身体の状態はもちろんのこと、その方のこれまでの経験やお好きな趣味などに合わせた、ご自身がより意欲的に取り組めるプランの作成を心がけています。国語の教師されていたご入居者様には、難読漢字の問題プリントを、芸術がお好きな方には壁面制作を、と「その方らしさ」に寄りそった提案をさせていただくことで集中力が上がり、効率的なリハビリに繋がっているご様子です。

通常毎日、昼食前に、リハビリの一環として「口腔体操」を行っています。そのほかに「口を動かす」アクティビティも、通常毎月実施しています。この春からは「エンジョイ英語」と題して、簡単な英語の歌を1～2曲口ずさむ会を開催中。英語が得意なご入居者様に、発音のお手本を聴かせていただいたあと、音楽に合わせて元気に歌っていらっしゃいます。

七夕に向けて、折り鶴と花紙で大きな吹き流しづくりに挑戦しています！もちろん、この作業もリハビリにつながっており、「折り紙を折る」という作業は「裏返してから半分に折る」「折ってもう1度開く」など、空間認識能力や構成力、巧緻性が必要になります。そうした力を鍛えることが「どのくらい手を伸ばせばあの手すりに届く」「暑いからボタンを外して上着を脱ぐ」などの行動につながっていきます。

ご入居者様と一緒に「お花と折り鶴を組み合わせた、大きな七夕の吹き流しを作ろう！」と計画しています。お花もかなりの数が必要で、この日は皆様と20個制作することを目標に、せっせと取り組んでいきます。10枚重ねのお花紙を指先でめくっていくところに苦戦されながらも、「きれいねぇ」とたのしそうにおしゃべりしながら、たくさん完成させることができました。

当ホームでは、新規にご入居されたご入居者様が、集中的にリハビリを行える期間を設けています。機能訓練指導員による、歩行能力や体力の評価のあと、集中的なリハビリで車椅子から歩行器での歩行、更には杖での歩行に切り替えていくことなどを目標にして、日々のリハビリに取り組んでいただいています。スタートダッシュで自信がつけば、長期的なリハビリも、安心感のある中で続けられそうですね。

「美術工芸部」の活動で、あじさいの飾りを制作しました。青色のやわらかい紙でお花の本体を作り、その先に折り紙で作った小花を両面テープで、ペタペタと貼り付け。「小花をいくつ付ければ、あじさいらしくなるかしら？」などおしゃべりもたのしまれながら、本物と見比べつつ仕上げていきます。「あじさいってこんなにこまかかったのね」「これでいいよね～」と笑いながら、無事完成となりました。
※サービス内容によっては、料金が発生する場合があります。詳細はお問い合わせください。

今回開催したアクティビティは「アイスジュース」作りです。ご入居者様に、お好きな味を選んでいただき、ご自分でかき混ぜて「ジュース」を作ります。かき混ぜる作業をしていただくことで、腕を使っての運動にもなり、生活リハビリにもつながっています。ご自分で選択してご自分の力を使って作る。日々の生活の中にも、たくさんのリハビリの機会が生まれています。