アクティビティの一環で、皆様と一緒に「押絵」を作りました！押絵は、布細工の一種で用紙に布を張り付けて、綿を入れることで立体感を出すというもの。羽子板などにも使われる、日本の伝統的な手芸のひとつです。今回は、今年の干支にちなんで辰(たつ)を作りました。完成後は上々の仕上がりに「よくできてるね！」と、皆様大満足の笑顔を見せてくださいました。

「ご入居者様の皆様でひとつの作品を作りたい」というアイデアから、富士山を作りました！季節ごとに周りの装飾を変えて、富士山をベースに四季を感じ続けられる作品になっています。ホームにお越しの際は、ぜひ一度ご覧になってください。

今回の「折り紙」アクティビティでは、昔なつかしの「手裏剣」を作りました。皆様「昔よく折ったわね」 「意外とむずかしいわね」とおっしゃりながら、真剣な眼差しです。スタッフとも協力し合い、それぞれすてきな色を組み合わせて、たくさんの手裏剣が完成しました。このような形で、ご入居者様の思い出にふれることができる瞬間が、私たちスタッフはとてもうれしいです。

リビングルーム兼食堂兼機能訓練室にいらしたご入居者様。新しくご入居された方をお見かけすると、そばに寄られて「はじめまして」とご挨拶。「少しでも早くホームに馴染めるように、たくさんお話したいわ」とホームでの生活についてや、年齢についてたのしくお話ししてくださいました。最後に握手を交わされると「緊張がほどけました」と新しいご入居者様もにっこり笑顔に。「またね～」と居室に戻られたご入居者様のやさしいお心づかいに、私たちスタッフもうれしい気持ちになりました！

最近、当ホームで人気のアクティビティが「ペン習字」です。男女問わず多くのご入居者様が参加してくださいます。先日実施した際に、参加理由をたずねられたご入居者様。「自分で書き続けたいから」と一言おっしゃり、もくもくと取り組まれる姿が印象的でした。

新年明けてすぐに皆様で福笑いに取り組みました。「どこに置いたらいいの？」「わからない」とおっしゃると、周りから「それは目よ」「もっと右」「もっと上」「そう上手」と声がかかり、完成した時には皆様で「おもしろい顔になったわ」と大笑い。「まどか光が丘」に福がたくさん舞い込んだような楽しい年明けとなりました。

当ホーム1階の庭になっているみかん。先日、ご入居者様と収穫を行いました。愛媛県出身ということもあり、みかんへの思いが熱いご入居者様。「おいしいのをね、採ろうと思うんだけど」と悩みながら「これ、これにする。せっかくなら大きいのを」と厳選して収穫。「うれしいわ。故郷がなつかしい」と満面の笑顔でよろこんでくださいました。

今年の夏は暑い日が長かったため、なかなかお庭で過ごしていただくことができませんでしたが、先日は気候もよく、外気浴をたのしんでいただけました。秋晴れの下、皆様とてもさわやかな笑顔でたのしまれていました。

「まどか光が丘」で開催した「マリンバコンサート」では、皆様に手拍子で参加していただきました。むずかしいリズムの手拍子もありましたが、皆様の笑顔がすてきでした。

「まどか光が丘」にて季節ごとに開催される「マリンバコンサート」。今回のテーマの「秋」にちなんだ楽曲で、はじめて輪唱にもチャレンジしていただきました。マリンバ奏者の方は奏でる曲によってバチの数をかえて演奏され、ご入居者様からは「そんなに持つの？」とおどろきの声も上がりました。

以前、アクティビティで実施した「紙コップアート」。その後、「紙コップアート」に興味をもたれたご入居者様が、いくつも作品を作ってくださいました。先日はそのなかのひとつをスタッフにプレゼントしてくださり、ホームのアクティビティが、その方の「おたのしみ」から「誰かのため」へというお気持ちの変化につながり、あたたかい気持ちになりました。

皆様に好評の「紙コップアート」。今回は紙コップで帽子づくりを行いましたが、別の日に「また作りたい」というご要望があり、道具をお渡しすると、ご自身で織り込む角度を悩まれながらも、最後まで仕上げていらっしゃいました。

通常毎月恒例の「まどか喫茶」。今月は、涼しげなゼリーポンチドリンクもご用意。ほとんどの方がゼリーポンチドリンクを選ばれ、「ゼリーとサイダーの色がきれいね」と大人気。季節に合わせたペーパーナプキンで鶴を作ってたのしまれたり、ご入居者様同士での会話に花が咲いたりと、なごやかな時間になりました。

食欲の秋ということで、葡萄の壁面づくりをおこないました。鉛筆に細く切った画用紙をくるくる巻いていき、葡萄の実を作っていただきました。葡萄の実の色や配置も皆様に考えていただき、個性豊かな葡萄がたくさんでき上がりました。「くるくるするのむずかしいね」「紫多いから赤がいいかな？」などと会話もされながら、すてきな作品が完成いたしました。

ご入居者様にご好評いただいている「糸巻アート 第2弾」を実施いたしました。糸を結ぶのがむずかしいですが、できる方は糸を巻く作業から行われました。糸を几帳面に等間隔に巻く方がいらっしゃったり、色を変えられる方がいらっしゃったりと、思い思いに表現されていました。花や葉を針金で固定するのがむずかしそうでしたが、皆様、きれいに仕上げていらっしゃいました。

当ホームで人気のアクティビティ「生け花倶楽部」のご様子です。通常毎回、6～7名前後のご入居者様が参加され、お花との時間をたのしまれます。今回のお花は「カーネーション」などの季節のお花をそろえました。「生け花倶楽部」の作品は居室に持ち帰ることができるのも、魅力のひとつです。居室に飾ると、とても華やかになりますね！

写真は「書道倶楽部」のご様子です。「書道を習っていた」方から「学生のときにやったぐらい」の方まで幅広くご参加いただいています。お手本を見ながらお好きに書いていただき、作品は2階のリビングルーム兼食堂兼機能訓練室の額に入れて飾らせていただいております。