介護用語集

」の介護用語

識混濁(いしきこんだく)

意識の清明さ(覚醒しており、周囲を正しく認識できている)が低下した状態。意識レベルの明瞭度により、ぼんやりしていて浅い眠りに近い「昏蒙」、強い刺激を与えると反応するが覚醒しない「昏眠」、外界の刺激には全く反応がなく、精神活動が停止している「昏睡」などの段階がある。終末期の症候としてみられる。

フリーワード検索

ベネッセが伝える介護の基礎知識

page-top